「東日本大震災後の復興支援のために、

教育NPOとしてできることはないか」

そんな想いから2014年に発足した復興支援プロジェクトが、つぼみプロジェクトです。

復興支援には様々な形がある中で、この問いの一つの答えとしてたどり着いたものが、

「東京スタディツアー」という形です。

このスタディツアーは、2019年度で6回目を迎えます。

福島県南相馬市では、震災による原発事故の影響で住む場所を追われ、

避難を余儀なくされた人たちがいました。

震災から8年。小高区では、避難指示が解除されたものの帰還率は未だ高い水準とは言えず、

震災前の状態に戻るためにはまだまだ時間が必要です。

さらに、原発事故は「仕事」にも大きな影響を及ぼしました。

多くの人が県内内陸地域や他県へ避難する中で市内で職に就く人は減少。

人手不足の状態が続き、「働く大人」を見る機会が少なくなっています。

 

こうした現状から私たちは、南相馬市の子どもたちが

1.「働く大人の姿」を見る機会が減り、「働く」ことへの意義が見出しにくい環境下に置かれているのではないか?

2.生活の中で目にすることができる職業の種類が減り、将来の夢の選択肢が狭まっているのではないか?

という問題意識を抱きました。

そこで私たちは、社会科見学を中心とした宿泊型の体験学習を企画し、多種多様な

「働く大人の姿」を見ることを通して子どもたちが「働くこと」へ憧れを抱くことができる

キャリア教育の機会を提供しています。

このプロジェクトは、多様な職種が集まる「東京」でだからこそできること。

大人というタテの存在でも、子ども同士というヨコの存在でもない。

ナナメの存在としての「大学生」が間に入ることでこそ、できることだと考えています。

 

 

 

 





 

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2018年東京スタディーツアーは以下の企業様にご協力いただきました。

株式会社アダストリア/株式会社近畿日本ツーリストコーポレートビジネス/株式会社大日本印刷/株式会社テレビ東京/セールスフォース・ドットコム社/森ビル株式会社

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私たちのプロジェクトの趣旨にご賛同いただき、2017年度クラウドファンディングサイト「Readyfor」にて

401,000円の寄付をいただきました。ありがとうございました。