五月祭教育フォーラム

コンセプト

 五月祭教育フォーラムプロジェクトは、東京大学の学園祭である五月祭にて、教育をテーマとするフォーラムを開催するプロジェクトです。フォーラムではその時々の旬に即した教育に関する話題をテーマに設定し、テーマの専門家をゲストとしてお呼びして、学生を交えながらパネルディスカッションなどを行っています。

活動概要

Emailmayfeseduforum.info@roje.or.jp
活動期間2006年~
対象学生/教育関係者/教育に興味がある方
活動内容フォーラム企画運営/パネルディスカッション/教育問題
Twitterhttps://twitter.com/roje_mayfes

活動背景

社会的変化を生み出す

時代に即した教育問題をテーマとして取り上げ、その分野の専門家と学生が多様な視点から教育問題を議論するパネルディスカッションを行います。

大学生だからこそできる教育問題へのアプローチを模索しながら、問題提起だけで終わることなくフォーラムに参加した来場者が新しい情報や考え方を知った後に、「これからどうするべきか」を考えるきっかけを作り、社会的な変化を生み出すことを目標に活動しています。

メンバーの成長を生み出す

例年12月~5月の期間で企画・開催される短期のプロジェクトであるため普段は「学校ボランティアプロジェクト」「EDUPEDIA」「中高学びプロジェクト」「つぼみプロジェクト」とそれぞれのプロジェクトで活動する学生が集まり、中心となって企画運営を行います。

ゲストとの打ち合わせや映像・音響等の演出、広報活動などを通じ個々の能力のステップアップを目指しています。また、教育に興味のある学生を発掘しROJEの一員として活動するメンバーの募集もしています。

活動内

テーマ・登壇者決定

プロジェクト始動と同時に、話題性やメンバーの興味関心に基づいてフォーラムのテーマを選定し始めます。テーマ決定後、その分野を専門にする大学教授などの教育関係者に登壇していただけるよう交渉にあたります。

パネルディスカッションの内容準備

テーマについての理解を深め、フォーラムを通じて発信したいメッセージを話し合って決めます。

来場者の皆様に満足していただけるような内容にするにはどうしたらよいかを議論し、パネルディスカッションの方向性を考えます。

広報

フォーラムへ多くの方に足を運んでもらえるように、HPやSNSなどで広報を行います。どのような要素を投稿に入れればより多くの方々にフォーラムの存在を知ってもらえるのかを考えて、広報文や広報画像を作成します。

フォーラム前当日

東京大学で最後の準備に取り掛かります。お借りした教室で設営を行ったり、五月祭にいらっしゃった方に対して広報を行ったりします。フォーラムが始まれば、プロジェクトメンバーも来場者とともに、登壇者がその場で形づくっていく”知”に存分に浸ることができます。

活動成果

毎年五月祭フォーラム開催。

※2020年,2021年は新型コロナ感染拡大に伴い、「関東教育フォーラム」としてオンライン開催