【学生研修実施】こんな時どうする?お悩み共有会 #10

こんにちは!学生スタッフのゆきです!

sprinGでは、大学生の運営スタッフのスキルアップ・情報共有を目的として、月に1回学生研修と称して「ケース会議」を開催しています(10月の記事はこちらからご覧ください)。「ケース会議」は各回の担当者がsprinGで子どもたちと関わる上で、悩んでいることを持ち寄り、運営の精神科医・佐藤を交えて意見交換を行う、というものです。

11月の会議のテーマは「子ども達の情報を整理しよう」でした。

今回話し合った議題は、

①お子さんができる〜む中に何をしているか
②お子さんが好きな事、聞いた事
③印象について

以上の3つでした。

まず最初にアイスブレイクとして、「かたろ〜じぇ」をしました!普段は大学生同士、スタッフ同士で話す機会は少ないため、どんな学部の人がいるのか、普段何をしているのか知れて楽しかったです!

議題の内容ですが、①ではできる〜む内の「お絵描きクイズ」や「マインクラフト」などのゲームや、お話しや勉強などお子さんによってさまざまでした!

私は先月入ったばかりで、できる〜む中お子さん達が主に何をしているのかゲーム以外あまり知らなかったので「できる〜むでこういうことも一緒にできるんだな」と驚きました!

②では、パソコンやお裁縫などが挙げられました。特に個別プランを担当しているスタッフは詳しく書いており、こんな趣味や好きなことがあったんだととても勉強になりました!

③では、お子さん達の印象、性格を報告し合いました。
他の学生さんがどういった観点からお子さんの行動や性格を把握し、アプローチを考えているのか学ぶことができ、「私もこういう風に子ども達と関わろう!」と目標ができました。

以下のプロジェクトページでは、ギフテッドプロジェクトsprinGが取り組んでいるその他の保護者の方向けの支援などもご紹介しています。

今後とも、学校に馴染みづらく困難を抱えているギフテッドの子どもやご家族の役に立てる活動の実践と、今回のような形での研究発表等に努めてまいりますので、ぜひご注目いただけましたら幸いです。

最後に、ギフテッドプロジェクトsprinGは、今年度以下の補助・助成を受けて活動しております。いただいた期待に応えられるよう、一人でも多くの方に充実した支援を届けてまいります。

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