こんにちは、sprinG学生スタッフのたむりゅーです!
さて、今回は、2023年8月20日に行われました、初となる関西での対面イベントのご様子をご紹介します!
改めまして、大変暑い中、ご参加くださったみなさま、ありがとうございました。
開催場所は、京都の梅小路公園にて、前半は、緑の館の貸室で遊び、後半は、近くにある京都水族館で色々な魚やペンギン、イルカなどの動物をみて回りました。
今回は、対面イベントが初の関西での開催ということもあり、お子様の人数が5人(小学3年生〜5年生)、大学生スタッフの人数が5人と、小さめの規模で開催しました。
また、お子様の人数と大学生の人数が、同じくらいということもあり、とても濃密な時間を過ごすことができました。
ここからは、前半と後半に分けて書きたいと思います!
前半:室内遊び
まず、前半の貸室では、カードゲーム、折り紙やペーパークラフト、色塗り、ワードウルフ、雑談など幅広い遊びを行いました。
初対面ということもあり、最初は、緊張気味だったお子様も、一対一で好きな遊びや雑談をしたり、みんなで和気藹々とカードゲームをしたりすることで、次第に緊張が解れていきました。
なんじゃもんじゃであんなに盛り上がれるんだ!というグループもいれば、お子様ひとりに対して大学生ひとりがついてゆっくり話したりお絵描きやワードウルフをするなど、ゆっくりとした時間の中でお子様にあった雰囲気になりました。
最後は、大学生と一緒にお片付けもすることができました。
後半:京都水族館
後半は、京都水族館にいきました。
京都水族館では、入ってすぐのところに、オオサンショウウオがいました。私も図鑑でしかみたことがなく、実際にみるのは初めてでしたので、興奮しました。笑
というのも、オオサンショウウオは、絶滅危惧種かつ特別天然記念物というとても貴重な生き物だからです…(前のめり)
それから順路に沿っていくと、海の生き物のエリアに入り、大きなエイが泳いでいたり、クラゲのエリアでは、沢山の種類のクラゲが、あたり一面を取り囲む水槽で泳いでいたり、と綺麗で素敵な場所をみて回りました!
最後は、水族館のグッズをみて、ストラップや人形などを手に持つ子ども達の可愛らしい一面をみることもできました!
今までの対面イベントでは、今回よりも人数が多く、一人ひとりと時間をかけて関わることが難しい場面もありましたが、今回のような少人数での開催は、その部分を少なくできるので、とても良いと思いました。
関東だけでなく、さまざまな地域で開催できることを私も願っております!
保護者の声
今回は、前半の室内遊びの際に同じ空間で保護者の方と佐藤先生での親の会を実施しました。また、その後の水族館では保護者同士で一緒にお話しされながら、お子様を大学生に任せていただける方もいらっしゃいました。
初めての場所やメンバーが苦手で、参加前から本人が乗り気ではなかったのですが、帰り道に感想を聞いたところ、楽しかった! と 良い顔をしたので、嬉しかったです。
子どもに対する困り感も他の保護者の方とお話させて頂いて、共通することが幾つかあり、参考になりました。
大学生の同じような雰囲気のお姉さんがマンツーマンで付いてくれ、本人もストレスを感じることなく楽しめました。
参加者のみなさまのご協力に、この場をお借りして心より感謝申し上げます。
これからもギフテッドプロジェクト「sprinG」は、子ども・保護者の方々双方に寄り添えるような企画を作っていきたいと考えています。
現在、この活動を継続的に行い、ギフテッドの子の居場所づくりを作っていくために、みなさまからの寄付を募集しています。
いただいた寄付は、責任をもってイベントの会場費やコミュニティ運営を一緒に進めていく大学生スタッフの採用費等に使用させていただきますので、ご支援賜れますと幸いです。1000円より、ご寄付を受け付けております。
また、ギフテッドプロジェクトsprinGは、今年度以下の補助・助成を受けて活動しております。いただいた期待に応えられるよう、一人でも多くの方に充実した支援を届けてまいりますので引き続きご注目ください。
最後までお読みいただきありがとうございました。今後の活動にもぜひご期待ください!