こんにちは。学生スタッフのぽてちゃんです。
今回は2024年2月25日に東京にて開催された、はじめての中学生のみ対象のイベント「中学生カフェ」の様子をご紹介します！あいにくの天気でしたが、9名の方が参加してくれました。
いつもの対面イベントは小学生がボリュームゾーンのため体を動かしたりボードゲームなどを通してワイワイしている姿が多く見られますが、今回は貸切のカフェでお菓子を持ち寄り、大学生らを交えてゆったりまったりお話に花を咲かせました。
大学生4人に対して、第一部は5人、第二部は4人の中学生が来てくれました。「自分がはまっていること」「行ったことがあるところ」「好きなもの」などで盛り上がりました。
個人的にはあるグループが皆「作曲経験者」で、異なるジャンルの音楽に親しみつつも盛り上がっていたのが印象的でした。
また、会の最後には「次回また中学生だけでイベントをするならどこに行きたい？」と尋ねました。子どもたちからは工場見学や美術館・博物館観覧（ただし自由に回りたいな、、という声も）、バーベキューや今回のようなカフェなど様々な意見がどんどん出てきました。
私自身の感想として、初対面の方々がほとんどの中で、1時間という時間はちょうど場が温まってきた頃だったので解散が名残惜しかったです（実際その後15分ほど入口でお話ししている子もいました）。次回はもう少し長い時間をかけて体験や活動を通してお話しする時間も設けられるような企画にできたらなと思います。
今後、いくつかでも実現ができるように私たちスタッフも計画をしていきます！
参加者からの声
中学生のみがいることで、高校生と一緒に居る時の年齢による気遣いや、微妙な境がないので、とても気楽に居ることが出来ました。
自分よりも年下であると、気を遣ったり、あまり話しが合わなかったりして疲れることが多かったので、今回のようなイベントはありがたいと思います。
また行きたい、明日にでも行きたいと言っています。
一方で多くの方から「1時間では短かった」と声をいただき、中学生となるとなかなか打ち解けるまでには時間がかかるという意見もありました。確かに、長めの自己紹介の延長のような部分もあり、これから回数を積み重ねる中で子どもたち同士で関わりが増えていくといいなと感じました。
今後も対面イベントは定期的に開催される予定ですので、対面で色んな人と交流してみたいと思っている子どもたちには是非とも参加していただきたいです！
参加者のみなさまのご協力に、この場をお借りして心より感謝申し上げます。
これからもギフテッドプロジェクトsprinGは、子ども・保護者の方々双方に寄り添えるような企画を作っていきたいと考えています。
現在、この活動を継続的に行い、ギフテッドの子の居場所づくりを作っていくために、みなさまからの寄付を募集しています。いただいた寄付は、責任をもってイベントの会場費やコミュニティ運営を一緒に進めていく大学生スタッフの採用費等に使用させていただきますので、ご支援賜れますと幸いです。1000円より、ご寄付を受け付けております。
最後までお読みいただきありがとうございました。今後の活動にもぜひご期待ください！
最後に、ギフテッドプロジェクトsprinGは、今年度以下の補助・助成を受けて活動しております。いただいた期待に応えられるよう、一人でも多くの方に充実した支援を届けてまいりますので引き続きご注目ください。