こんにちは!学生スタッフのたむりゅーです!
今回は、2023年8月24日に開催されたsprinG×JAXAの対面イベントについて書いていきます!
改めまして、今回、ご参加くださった皆様とご協力くださったJAXAの研究者の方々に深く感謝申し上げます。
イベントの内容は、交流棟(展示物がたくさんある博物館のような施設)をみて回ったり、別のお部屋では、研究者の方々のレクチャーやカードゲームをしたりしました。
交流棟では、入ってすぐのところにスタンプラリーがあり、そのスタンプラリーをすべて揃えると、立体的に浮き上がるポストカードが貰えました!最初は、みんなスタンプラリーに夢中でした(笑) スタンプラリーがひと段落すると、色々な展示物をみて回りました。
展示物の中には、実物があったり、わかりやすくするための映像や太陽系の惑星の周期を理解できる模型であったりと、ワクワクしながら勉強できる場所でした!
また、交流棟での見学中、お子様同士で会話しているところみることができて、とても嬉しかったです。
次は、研究者の方々のレクチャーがありました。
レクチャーでは、研究者の方々に、隕石や小惑星帯・火星衛星探査の話、微生物と惑星保護についての話、ロケットの設計についての話をしていただきました。
前半のグループでは、レクチャーの間、研究者の人がした質問に答えたり、逆に質問をしてみたり、とても活発的な姿をみることができました。後半のグループでは、前半のワイワイした雰囲気とは打って変わって、真剣に聞いている姿がみられました。
そのあとは、UNOや人狼などのテーブルゲームをしました。
UNOは前半と後半どちらのグループもやっており、盛り上がっていました。他には、研究者の方々と人狼したり、質問をしてみたり、と少ない時間の中、目一杯楽しんでいる様子を伺うことができました。また、質問は、お子様だけでなく、保護者の方々もしていました。
最後に、後半のグループでは、購買でグッズを買っていました。買いたいものを選んでいるところや買った宇宙食をみんなで分け合ったり、食レポをしたりと、可愛らしい姿もみることができて、よかったです。
そして、今回のイベントでご協力くださった研究者の方からとても嬉しいお返事をいただくことができました。
今後JAXAに限らず、お子様たちが楽しんで交流していただけるような機会を作り続けられるよう、私たちも邁進してまいります。
お子様の声
研究者に質問できるところや、話を聞けたのがとても面白かったです。
大学生のお兄さんお姉さんが積極的に話しかけてくれて、その話しかけてくれたこと自体がとても嬉しかった。また話しかけてくれたことで、休憩時間のゲームになじむことができ楽しめた。
1億点、楽しかった! 特に展示をみたのと、スタンプラリー、宇宙クイズ、UNO とっても楽しかった。
保護者の声
今回は前半後半と2グループに時間帯を分けてご参加いただきました。また、施設見学が中心であったため、親の会のようなまとまった時間は取ることができませんでしたが、それでも移動中など保護者様同士でお話しする様子が見受けられました。
素直な子供の意見を、「その考えもあるね!それは正解は違うけど、それも面白いね」などといった、話を聞いてくれる、大人なのに一考えを聞いてくれる体験が、こういう大人もいるんだよと少し子どもたちの経験になれてたらいいなぁと思いました。
こういったちょっと独特の個性を持つ子供を育てていると周りに迷惑をかけて気疲れすることが多かったので、大学生のお兄さんお姉さんがいてくれたことはありがたかったです!
不安感の強い長女ですが、帰りに、「初めての子とか久しぶりの人もいたけど、科学館も見られてUNOもできたね」と言うと、「うん、頑張った!」と笑顔を見せてくれました。本人なりに、達成感があり、自己効力感がアップしたように見えました。
参加者のみなさまのご協力に、この場をお借りして心より感謝申し上げます。
これからもギフテッドプロジェクト「sprinG」は、子ども・保護者の方々双方に寄り添えるような企画を作っていきたいと考えています。
現在、この活動を継続的に行い、ギフテッドの子の居場所づくりを作っていくために、みなさまからの寄付を募集しています。
いただいた寄付は、責任をもってイベントの会場費やコミュニティ運営を一緒に進めていく大学生スタッフの採用費等に使用させていただきますので、ご支援賜れますと幸いです。1000円より、ご寄付を受け付けております。
また、ギフテッドプロジェクトsprinGは、今年度以下の補助・助成を受けて活動しております。いただいた期待に応えられるよう、一人でも多くの方に充実した支援を届けてまいりますので引き続きご注目ください。
最後までお読みいただきありがとうございました。今後の活動にもぜひご期待ください!