こんにちは、災害と教育事業部つぼみプロジェクトの辻千夏です。
2020年9月6日に、認定NPO法人カタリバさんと連携してオンラインでキャリア教育イベントを開催しました!
今回は「リモート謎解きミッション」と題したイベントを行い、15名程度の子どもたちが『職業クイズ』『職業ワードウルフ』『職業ビンゴ』の3つのゲームを通して楽しみながら様々な職業について知ることのできるワークを行いました。
第1回イベントについてはこちらをご覧ください。
第2回イベントについてはこちらをご覧ください。
職業クイズ
はじめに『職業クイズ』を行いました!職業クイズでは、「学校調理員は学校給食の献立を立てている。〇か×か?」のような〇×クイズと、徐々にヒントを与えその職業が何なのかを当てる早押しクイズを行いました。
子どもたちは、自分自身の学校での生活を思い出しながらクイズを楽しむことができました。
こんなクイズをやりました!
Q. 学校調理員は給食の献立を考えている。〇か×か。
A. ×(栄養士さんが学校給食の献立を考えています。)
Q. 学校には部活動だけを教える先生がいる。〇か×か。
A. 〇(部活動指導員という平成29年にできた新しいお仕事です。)
↑職業〇×クイズに取り組む様子↑
Q. この職業は何でしょう。
ヒント①毎年行われる健康診断の計画を立てる。
ヒント②子どもの健康状態を担任の先生やお家の人と共有する。
ヒント③けがや具合が悪くなった子どもの手当てをする。
A. 養護教諭
職業ワードウルフ
次に、『職業ワードウルフ』を行いました。このゲームでは、子どもたち1人1人に個人チャットで送った職業の特徴について調べる時間を取り、それぞれ自分が調べた職業の特徴について1人だけ違う職業を送られていた人を当てました。
こんなお題でやりました!
「通訳」と「外交官」
通訳:異なる言語を話す人々の橋渡しをする職業。
外交官:国家を代表して他の国々と様々な交渉をする職業。
(13歳のハローワークより引用)
職業ビンゴ
最後にこのイベントのまとめとして『職業ビンゴ』を行いました。子どもたちがそれぞれ「学校にある職業」を9つ紙に書き出しビンゴを目指しました。
ビンゴのマスに職業を埋める際には、今回のイベントで扱った職業をスライドで復習しながら行いました。
感想(一部抜粋)
「学校には実はたくさんの職業が関わっていることを知ってびっくりした!」
「知らなかった職業について知ることができて楽しかった!」
「楽しめた!またやりたい!」
今回のイベントを通して、参加した子どもたちは楽しみながらたくさんの職業に触れることができました。このイベントが職業について興味を持つきっかけになると嬉しいです。