学生ブログをご覧の皆さん、こんにちは!
今回は、「EDUPEDIA新歓特集 現役編集部員にインタビュー!Part4.関東メンバー編①」です。
EDUPEDIAに関心を持って、学生ブログを見て下さりありがとうございます!NPO法人ROJEの中のプロジェクトの一つであるEDUPEDIAについて軽く説明したいと思います。
EDUPEDIAとは、education(教育)と encyclopedia(百科事典)という言葉を組み合わせた名前で、全国で行われている優良な教育実践を掲載しているWEBサイトです。(https://edupedia.jp/)
現代の教員は、多忙のあまり他で行われている教育に関する情報を得ることが難しいのが現状です。そうした状況を改善するために、EDUPEDIAの現役編集部員が実際にすばらしい教育実践が行われている学校現場へ取材しに行き、記事を作成し、EDUPEDIAを通して発信しています。こうした活動により、多くの教員が様々な教育実践についての情報を手に入れやすくすることができるようになりました。
現在EDUPEDIAのメンバーは、関東、関西、愛知、広島を拠点として活動しています。Part4となる今回は、関東の現役編集部員の一人であるお茶の水女子大学のTさんにインタビューしました!
EDUPEDIAでは普段どんな活動をしていますか?
新しくEDUPEDIAに入ってくれる人にEDUPEDIAの説明をしたり、合宿の運営をしたり、メンバーが自分の力を発揮できるように内部環境を整えたりしている人事班に所属しています。また、隔週土曜日に行われている全体ミーティングの内容を考えたり、ミーティングの進行を行ったりしているミーティング運営班としても活動しています。
2ヶ月に1度くらいのペースで自分の興味のある「地理総合」に関する取材に行っています。初取材は1年生の時の4月に行きました。
EDUPEDIAに入ろうと思ったきっかけは何ですか?
私は、高校生の時に憧れていた地理の先生がいました。その先生は可愛くて、とても努力家で、入念な準備をして工夫を凝らした授業をつくっていた上に、職員室の雑用まで積極的に行っていました。
そんな先生の姿を見て、私は「大学生になったら絶対に先生の負担を軽減してあげたい!」と決心し、その想いを胸に高校を卒業しました。しかし何をしたら先生のためになるのかがわかりませんでした。
でもそんな時に、サークルオリエンテーションでもらったEDUPEDIAのビラを見て「少し興味あるな」と思い、説明会に参加しました。そこで当時リーダーだった先輩の「EDUPEDIAは30万人の先生に見られていて、その先生1人につき30人の生徒がいる、そしてその生徒1人につき70年の人生があると考えるとすごい影響力になりませんか?」という言葉に惹かれて加入しました。
EDUPEDIAの活動で一番楽しかったことは何ですか?
先輩方との交流です!
1年生の初期から私は2つ上の先輩方にすごくお世話になっています。当初から、先輩方と一緒にミーティング運営班として活動していたので、大好きな先輩方と一緒に事務所の近くの某カフェでミーティングをしたのがすごく楽しかったです。
また、EDUPEDIAの初夏合宿で東京ドームシティーに行ったのですが、そこで水に濡れるアトラクションにみんなで乗ったのが楽しかったです!
EDUPEDIAは他学年との交流機会が多くあるのも魅力の1つです。
将来に向けて、EDUPEDIAでの活動をどのように活用していますか?
私は、将来「地理教育で世界を変えたい」と思っています。2022年から高等学校で必履修化される「地理総合」という科目があります。しかし、長年、地理は選択科目であったため地理の先生が少ない傾向にあります。それにより、高等学校で地理を履修していない歴史の先生が「地理総合」を教えることも少なくありません。
「地理総合」が必修化されるこの機会を無駄にしたくない(質の高い地理を提供したい)という想いと、「高校の憧れの先生の負担を少しでも減らしたい!」という想いでEDUPEDIAを活用しています。
今は、EDUPEDIAに「地理総合」の単元を網羅できるくらい多くの記事を書いて全国の地歴科の先生のためになることが目標です!
新入生にメッセージをお願いします!
EDUPEDIAでは、他の団体にはない「先生のために」何かをするという価値提供ができます。
「先生のために何かしたい!!」と少しでも思った方、私のエピソードで感動した方お待ちしております!!!!
Tさん、ありがとうございました。このようにEDUPEDIAでは、日々学びながらとても楽しく活動しています。「教育について興味がある!」「教育について誰かと語り合いたい!」そんな思いを持った人が集まる場がEDUPEDIAです。このインタビューを読んでEDUPEDIAに興味を持った方、ぜひ一度ミーティングを見学してみてはいかがですか?
詳しい情報はこちら▷(https://twitter.com/redupedia)
※関連記事も併せてお読みください。
教員向けサイト「EDUPEDIA」新歓特集 現役編集部員にインタビューPart1.愛知メンバー編①(https://kyouikusaikou.jp/15200/)
教員向けサイト「EDUPEDIA」新歓特集 現役編集部員にインタビューPart2.愛知メンバー編②(https://kyouikusaikou.jp/15203/)
教員向けサイト「EDUPEDIA」新歓特集 現役編集部員にインタビューPart3.関西メンバー編(https://kyouikusaikou.jp/15266/)
教員向けサイト「EDUPEDIA」新歓特集 現役編集部員にインタビューPart5.関東メンバー編②(https://kyouikusaikou.jp/15286/)