こんにちは!学生スタッフのゆぽです。
12月に行った学生研修の様子をお知らせします。
▶前回の様子はこちら
今回のテーマは
放課後のできる〜むの雑談について
放課後のできる〜むは、ゲームやマイクラ、雑談をするグループに分かれてから始まります。
雑談の場では、会話が続かず沈黙になってしまうことがあります。そこで、会話を続けるためには、どのような問いかけや話題が有効かについて話し合いました。
できる〜むの魅力の一つは、さまざまな学生やお子さんと関わることができる点です。
ですが、オンラインで多くの人数とコミュニケーションを取る難しさもあります。
また、できる〜むはシフト制で、学生のスケジュールによっては、参加できない月もあるかもしれません。
そこで、新たに2つのことを実施することになりました。
①雑談の進行方法:4人以上の参加者がいる場合、少人数のグループに分け、15〜20分ごとにシャッフルを行うことにしました。
②新規参加者や久しぶりの参加者への配慮:話題や流行っているゲーム、サイトなどを共有し、確認しやすくしました。これにより、参加者がスムーズに会話に入りやすくなります。
できる〜むは個人の得意分野が活かせる場ですが、お話が得意な学生やお子さんに合わせて会話を進めてくれる学生や、ゲームが得意な学生など、さまざまな魅力を持った学生がいます。学生とお子さんが互いに魅力を感じ合い、助け合える環境を作っていきたいと思います。
まだまだ至らない点もあるかもしれませんが、みなさんにとって、より過ごしやすく、話しやすい環境を目指しています。
ぜひ、いろいろな学生と関わってみてくださいね!
これからも、学生も子どもも楽しめる「できる〜む」をつくるために、ケース会議と研修を重ねていきます。
以下のプロジェクトページでは、ギフテッドプロジェクトsprinGが取り組んでいるその他の保護者の方向けの支援などもご紹介しています。

今後とも、学校に馴染みづらく困難を抱えているギフテッドの子どもやご家族の役に立てる活動の実践と、今回のような形での研究発表等に努めてまいりますので、ぜひご注目いただけましたら幸いです。