【対面イベント】第6回sprinG DAY マチルダ鑑賞&お子様交流会

こんにちは!学生スタッフのソウダイです。

4/1に前日に続いて対面イベントを開催しました。当日の対面イベントは、渋谷スクランブルスクエアにてギフテッドを題材とした舞台「マチルダ」を保護者の方が鑑賞されている間、学生スタッフが子ども達を預かる形として開催いたしました。当日は子ども13名、演劇を鑑賞された保護者は4名の参加となりました。また、他にマチルダを鑑賞されなかった保護者の方々も当プロジェクトが主催する親の会に参加され、有意義な時間を過ごされておりました。

主に子ども達との対面イベントはオリンピックセンターで活動し、お絵描きや塗り絵、ルービックキューブ、カードゲーム、午後から代々木公園での活動など子どもたちは思い思いに楽しんでくれました!

本稿ではそれぞれのグループでの子供たちの活動をお伝えします!  お絵描き組は主に塗り絵を中心とした活動となりました。ポケモンの塗り絵を学生スタッフと一緒にしたり、とても複雑で難しい塗り絵に挑戦していました。子どもたちは黙々と塗り絵に取り組んだり、時々学生スタッフとたわいもない話をしながらのんびりとした塗り絵の時間を過ごしました。

カードゲーム組においては、ある子がトランプカードと倍数を使ったカードゲームを考案してくれました。即興でゲームが作れるなんてすごいなと感心しながら私もゲームに混ぜてもらいました。即興カードゲームだったので、所々ルールがよくわからない点も最初はありましたが、どうやったら改善できるかを子ども同士が話し合っているところが印象に残りました!

 ルービックキューブ組では、ある女の子が年下の男の子にルービックキューブの揃え方を優しく教えていたほっこりする場面がありました。また、子ども同士で競争しあったりと楽しく活動している印象でした。

また後半からは代々木公園での活動も行い、天候にも恵まれたため、ドロケイや遊具遊び等活発な子どもたちが晴れた公園で伸び伸びと遊んでいました!

関東ではドロケイ、関西ではケイドロというらしいです…!

 全体を通して、今回集まってくれた子どもたちは積極的に興味のある遊びに取り組んでいる印象でした。また、当初は緊張から口数が少なかったり表情が硬い印象がありましたが、徐々にその場の空気に慣れてくれたおかげで、子ども同士の楽しそうな会話や笑顔をたくさん見ることができてとてもうれしく感じました!

 今回の対面活動を通して、改めて子どもたちとの対面での活動の大切さを感じた交流となりました。いつもオンラインでしかあったことがない子どもたちと対面で出会うことは貴重な機会でもありますし、感動すら感じてしまうものでした!

今後も対面イベントは定期的に開催される予定ですので、対面で色んな人と交流してみたいと思っている子どもたちには是非とも参加していただきたいです!

保護者の声

今回はマチルダを鑑賞する保護者組と、当日その場で親の会を行うメンバーとに分かれていました。

子どもが楽しめたことはもちろん、他の保護者の方と話すことで私自身もとても勉強になりました。ありがとうございました。

我が子は人慣れするのに時間を要するのですが、スタッフの方の声をかけてくださる感じが、うちの子にはよかったようで、今日も居心地良く楽しい時間を過ごせたようです。「楽しい1日だった」という言葉を聞いたのは本当に久しぶりで、私も嬉しかったです。

子どもが「めちゃくちゃ面白かった」と言っていました。学校行事ではこのような感想が聞かれないためとても嬉しかったです。また、学校行事に参加するとぐったり疲れて帰ってくるのですが、今日はイベント後もあまり疲れが見られず、寄り道して帰る元気があったことが印象的でした。


参加者のみなさまのご協力に、この場をお借りして心より感謝申し上げます。

これからもギフテッドプロジェクト「sprinG」は、子ども・保護者の方々双方に寄り添えるような企画を作っていきたいと考えています。

現在、この活動を継続的に行い、ギフテッドの子の居場所づくりを作っていくために、みなさまからの寄付を募集しています。
いただいた寄付は、責任をもってイベントの会場費やコミュニティ運営を一緒に進めていく大学生スタッフの採用費等に使用させていただきますので、ご支援賜れますと幸いです。1000円より、ご寄付を受け付けております。

最後までお読みいただきありがとうございました。今後の活動にもぜひご期待ください!

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