第8回 「はじめてギフテッド親の会」を開催しました!【学生スタッフレポート】

みなさんこんにちは。「ギフテッドプロジェクトsprinG」の大学生メンバー、うーろんです。

8月6日に、第8回はじめての親の会が開催されました。ROJE主催陣による講義と、私が同席させていただいたグループの話し合いについてまとめていきたいと思います。

当プロジェクト主催の専門家2名によるミニ講義

今回から、当プロジェクト運営メンバーである専門家2名が、それぞれの専門性を活かした内容でミニ講義を行う時間を設けるようにしました。

精神科医・佐藤によるレクチャー

当日は、まず初めに、精神科医・佐藤により、ギフテッドへの理解を深めるための講義が行われました。

ADHDやASD(自閉症スペクトラム)、発達障害との違いを、医学的な側面から説明し、ギフテッドの子どもたちの世界の見方を発見するような内容でした。

特別支援教育の専門家・伊藤によるレクチャー

広島文化学園大学で特別支援教育を専門に教える伊藤からは、教育の側面からの話がありました。

教育の専門家である伊藤より、教育の観点から講義が行われました。

学校教育では未だ「できる」ことよりも「できない」ことに焦点を当てた支援が主流であること、その中でギフテッドの子どもたちはどのような進路選択が可能か、など多岐にわたる内容でした。

保護者の方同士の話し合い

講義の後は、お子さんたちの年齢及び親御さんたちの関心に合わせたテーマに沿って計2回のワークショップを行いました。

私は、1つ目のグループでは未就学児から小学2年生のグループ、2つ目では勉強や今後の進路に関するチームに入らせていただきました。

1つ目のチームの親御さんたちは、癇癪への対処法や夏休みの宿題に対する向き合い方についてお話しされていました。

本人にとって意味がない、と感じてしまうことを無理にでもやらせるべきなのか、それとも既存概念に囚われず意向を汲むべきなのか。「やらなければいけないこと」と、「本当にやりたいこと」の折り合いをどうつけるのか、という私自身にとっても考えさせられる内容でした。

2つ目のチームでは、日々の学習方法や入試などの話題で活発な意見交換がありました。

子どもたちの得意、不得意分野にばらつきがある中で、家庭での教育に悩みを抱えているという意見が多かったです。タブレット学習を取り入れるなど、多様な試みをされていました。

勉強面で周りとのギャップがあるからこそ生まれてしまった友人関係の問題も共有されていて、ギフテッドの子ならではの悩みを知りました。この話は、学校という場に何を求めるべきかという問いにもつながると感じました。

終わりに

これからもギフテッドプロジェクト「sprinG」は、子ども・保護者の方々双方に寄り添えるような企画を作っていきたいと考えています。

現在、この活動を継続的に行い、ギフテッドの子の居場所づくりを作っていくために、みなさまからの寄付を募集しています。
いただいた寄付は、責任をもってイベントの会場費やコミュニティ運営を一緒に進めていく大学生スタッフの採用費等に使用させていただきますので、ご支援賜れますと幸いです。1000円より、ご寄付を受け付けております。

今後も色々な企画を実施していきたいと思っておりますので、ぜひご期待ください!

プロジェクト詳細は以下ページよりご覧ください。プロジェクトの全体像や今後のイベント情報などについて、お知らせしています。

最後までお読みいただきありがとうございました!

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