【大学進学・在学についての実態調査を行っています!】第三回新型コロナ流行による大学進学・在学への影響に関するアンケートを実施しています

当団体の理事である伊藤駿を中心に、2020年4月・6月に継続実施した「新型コロナ流行による大学進学・在学への影響に関する緊急アンケート」の8月版を実施する運びとなりました。

全国の大学生・大学受験生の方が対象となっている簡単なWebアンケートとなっております。

回答はこちら


※回答期限は2020年8月23日(日)~31日(月)となっております

※アンケートについてのお問い合わせは ito@hbg.ac.jp (代表者メールアドレス)まで

 

▼過去のアンケートに関する記事はこちら▼

※前回・前々回のアンケートにご協力してくださった皆様、本当にありがとうございました。

・4月版:【緊急特集】「コロナで大学を諦める」事態をなくしたい~ROJE理事・伊藤駿(広島文化学園大学)のインタビュー~

・4月版:(最終版公開)【全国の大学受験生・大学生対象】「新型コロナ流行による大学進学・在学への影響に関する緊急アンケート」報告書

・6月版:【アンケートにご協力ください!】第二回新型コロナ流行による大学進学・在学への影響に関するアンケートを実施しています

なぜアンケートを実施するのか?

新型コロナの流行により、大学の在学をとりまく状況は大きく変わりました。多くの人が行き来することが当たり前だったキャンパスの利用は難しくなり、授業や課外活動といった大学の日常生活は、「オンラインでの実施」ないし「自粛」が当たり前になっています。こうした状況は春先にとどまらず現在も続いており、秋学期以降の授業もオンラインを活用する大学は少なくありません。

 

そんな中、SNSでは #大学生の日常も大事だ というハッシュタグが話題になったり、自宅で過ごす以外の選択肢が取りづらい大学生の辛さを表現した漫画が多くの共感の声を集めたりしました。

・『東京新聞』2020年7月27日「「大学生の日常も考えて」漫画が反響 女子大生が投稿、いいね30万件」

さらに、ここ数日では立命館大学の学生へのWebアンケートによって退学を視野に入れる学生が一定数いることも報じられ、大学に在学することへの不安は現在でも解消されているとは言い難い状況にあります。

・『日本経済新聞』2020年8月20日「新型コロナ:立命館大生の1割退学視野 学生新聞調査、コロナの影響か」

また、大学のキャンパスが開かれないため、多くの大学でもオープンキャンパスがオンラインでの開催となっており、大学受験生にとっても「大学進学」を考えるにあたって例年とは異なる対応が必要となっています。

 

このように、新型コロナが大学生の在学・大学受験生の進学にさまざまな形で影響を与えている状況をより正確に把握し、かつ当事者である大学生・大学受験生の声を把握するため、今回の第三回アンケートを実施します。

 

調査代表者・伊藤駿より

最初の調査を実施して、早くも4ヶ月が経過しました。これまでにご協力いただきました皆さまに御礼申し上げます。
この4ヶ月という時間を通して、新型コロナの状況は刻一刻と変化してきました。4月当初と比較すれば、良くも悪くも状況に慣れている人が多く、経済活動も再開されています。しかし、この8月末、という時期は前期の入学金・授業料の延納期限にあたっている人も多く、それと同時に後期の授業料等の納付も迫ってきています。
こうした中、皆さまの状況がどのように変化しているのか、改めてお伺いさせていただきたく存じます。特にこの8月の結果は、6月の結果との比較を行う予定であり、非常に貴重な調査となります。
皆さまのご協力、どうぞよろしくお願いいたします。

 

アンケートの拡散にご協力ください!

調査代表者である伊藤のTwitterアカウントにて、アンケート回答の呼びかけをさせていただいております。
よろしければ、こちらのリンクよりリツイート等をお願いいたします。

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