当団体の理事である伊藤駿を中心に、4月に実施した新型コロナウイルスによる受験・大学在学に関するアンケートの第2回(6月版)を実施する運びとなりました。
アンケート回答はこちらから↓
https://forms.gle/eS4LvFNJy3SYFQ1DA
4月のアンケートへご協力いただいたみなさま、改めてありがとうございました。
4月版の最終報告書はこちらからご覧ください。(https://t.co/hKpxNhJS9o?amp=1)
新型コロナウイルス感染症の流行によって、「大学を諦める」事態が発生することを少しでも防ぐために、まず第一に現状を把握すること、そしてその現状に対して当団体としてどのような支援活動をしていくことができるのかを考えることを目的として、4月にはアンケート調査を実施しました。
緊急事態宣言も解除されて各地の学校再開も始まるなど、新型コロナウイルスの影響は以前に比べて落ち着いてきているように感じます。その中でこのような調査を再び実施する理由としては以下の3点が挙げられます。
1.どのような影響が「残っているのか」を明らかにする。
学校への登校や職場出勤など、徐々に日常に戻りつつあっても、新型コロナウイルス流行の影響が全く消えるということは考え難く、一定の落ち着きが見えている中でどのような影響が残っているのかを明らかにする必要性があると考えています。
2.状況の変化を見極める。
4月に比べてどのような状況の変化があったのかを明らかにすることも重要です。これについては、4月版と6月版とで正確に比較ができるものではありませんが、一定の傾向を読み取って今後につなげていくことは可能だと考えております。(また、8月にも同様の調査を実施し、その際は6月と8月とで同一個人を追跡できる調査にしております。)
3.今後の支援活動の方向性を模索する。
当団体でも、4月のアンケートをもとにしながら支援活動をスタートさせています。状況の変化なども捉えながら柔軟により適確に捉えたニーズに応えられる活動になるよう、現状把握を継続的に行っていく必要があると考えます。
現状をより正確に捉えていくためには、より多くの方にご協力いただく必要があります。
5〜10分程度で終わるアンケートとなっていますので、大学受験生(浪人生含む)及び大学生(院生含む)のみなさま、是非ご協力のほどよろしくお願いいたします!
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