
今年のテーマは
「探究学習のホンネ」
- 酒井淳平氏、山田剛史氏、隂山英男氏の豪華登壇者が集結!
- 探究学習の実情に、研究者×教員×学生の視点から迫ります
coming soon!
「探究とは何か」と尋ねられたら、どのように答えますか?
「国語とか理科みたいな一つの教科ではできない学習です」
「自分で課題を考えてそれを解決するために調査などを行います」
「現代社会において不可欠な能力を育てます」
どれも正しい説明です。しかし、子どもは満足しないでしょう。
「何でそんなことするの?」
今年私たちは、「探究学習のホンネ」に迫ります。
探究学習は子どものその後の人生においてどのような意味を持つのでしょうか。
探究学習は何を目指しているのでしょうか。
探究学習が行われる現場で、先生は何を考えているのでしょうか。
私たちは「生の声」を聞いて初めて、
「探究とは何か」という問いに答えられると考えます。
ある子どもはこう言うかもしれません。
「探究学習は総合型選抜に『使える』からやるんだよ」
事実、探究の成果を総合型選抜で評価する流れは広がっています。
入試で有利になるというのは子どもにとっては莫大なモチベーションです。
探究学習とは、従来の教科に代わる一つの「入試科目」のようなものなのでしょうか。
それとももっと別の「意味」が探究学習にはあるのでしょうか。
答えは「生の声」に求めることにします。
探究学習に実際に取り組んだ経験のある学生、
子どもの探究学習に伴走する教員、
探究学習について広い知見を持つ研究者。
教育の最前線で発された探究学習への「声」を届けるために、
私たちは関西教育フォーラムを開催します。
ゲスト登壇者

山田 剛史(Tsuyoshi Yamada)
関西大学
教育推進部 教授
神戸大学大学院にて博士(学術)取得。島根大学講師・准教授、愛媛大学准教授、京都大学准教授を経て、2020年10月より現職。
専門は高等教育開発・青年心理学。大学生の学びと成長、学生エンゲージメント、心理的安全性、学習成果アセスメントなどを研究。大学教育学会理事、初年次教育学会理事、日本青年心理学会常任理事のほか、文部科学省の大学教育・人材育成に関する各種事業の委員等を務める。
近年は、伊丹市立伊丹高校や大阪府立山田高校などで、高校の探究学習に継続的に関わっている。「生徒が本当にワクワクして探究する学びとは何か」「そのために学校や教員、大人は何ができるのか」を問いながら、一人ひとりが自分らしく学び、成長できる教育のあり方を探究している。

酒井 淳平(Junpei Sakai)
立命館宇治中学校・高等学校
数学科 教諭(キャリア教育部)
京都教育大学大学院修了。立命館中学校・高等学校教諭を経て、2008年度から立命館宇治中学校・高等学校でキャリア教育部の立ち上げを行う。2018年度から文科省研究開発学校、2019年度から文科省WWLの指定を受けながら、探究×キャリア教育を大切にした総合的な探究の時間のカリキュラム開発に挑戦。
文部科学省中央教育審議会教育課程部会 生活、総合的な学習・探究の時間ワーキンググループ委員。文部科学省国立教育政策研究所「『指導と評価の一体化』のための学習評価に関する参考資料 高等学校特別活動」評価規準、評価方法等の工夫改善に関する調査研究協力者。著書に『誤解だらけの探究学習 「手応えがない」ときの25のヒント』『探究的な学びデザイン 高等学校 総合的な探究の時間から教科横断まで 』など。

清水 愛花(Aika Shimizu)
京都大学
工学部物理工学科 原子核工学コース3回生
高校時代低気圧下で観測できるプラズマ光線の形状に関する探究学習に取り組み、京都大学特色入試に合格。大学1回生次、女子学生チャレンジプロジェクトにおいて高校時代の探究活動を発展させた研究に取り組んだ。

中馬 千陽(Chiharu Chuma)
京都大学
経済学部 経済経営学科 4回生
高校時代、野菜製フィルムの生成と強度に関する探究学習に取り組み、京都大学特色入試に合格。
大学入学後は、学外でのビジネスコンテスト参加、イベント運営に取り組んでいる。
当団体理事

隂山 英男(Hideo Kageyama)
隂山ラボ代表(教育クリエイター)
NPO法人ROJE 代表理事
1958年兵庫県生まれ。岡山大学法学部卒。
兵庫県朝来町立(現朝来市立)山口小学校教師時代から、反復学習や規則正しい生活習慣の定着で基礎学力の向上を目指す「隂山メソッド」を確立し、脚光を浴びる。
2003年4月尾道市立土堂小学校校長に全国公募により就任。
百ます計算や漢字練習の反復学習を続け基礎学力の向上に取り組む一方、そろばん指導やICT機器の活用など新旧を問わず積極的に導入する教育法によって子どもたちの学力向上を実現している。
過去、文部科学省中央教育審議会教育課程部会委員、内閣官房教育再生会議委員、大阪府教育委員会委員長などを歴任。2006年4月から2016年まで、立命館大学教授。
現在、隂山ラボ代表。隂山メソッド普及のため教育クリエイターとして活躍し、講演会等を実施するほか、全国各地で教育アドバイザーなどにも就任、子どもたちの学力向上に成果をあげている。
著書:「隂山流 新・おうち学習戦略」(Gakken) 「 子どもの幸せを一番に考えるのをやめなさい」(SB新書) 「だから、子ども時代に一番学習しなければいけないのは、幸福です」(小学館) 「学力は1年で伸びる!」(朝日新聞出版)「隂山メソッド たったこれだけプリント」(小学館) 「隂山手帳」(ダイヤモンド社)・・・他多数
学生登壇者

尾崎 大翔(Hiroto Ozaki)
立命館大学
文学部 人文学科 日本史学専攻 4回生
NPO法人ROJE 関西学生事務局 副事務局長
2024年よりNPO法人ROJEで活動し、キャリア教育・防災教育に参画。
能登半島地震をきっかけに、能登地域での進路学習・探究学習の支援にも携わる。
「オモロー授業発表会」では各地の実行委員を複数回務め、発表やパネルディスカッションを通じて、教育の現場の声を保護者や社会に届ける活動にも力を入れている。
2027年度より、大阪府内の私立中学・高校で社会科教員として勤務予定。
学生として、そして来春から教員として、探究学習の当事者である立場から登壇する。
関西教育フォーラムとは
関西教育フォーラムは、NPO法人日本教育再興連盟(ROJE)が毎年京都大学の学園祭である「11月祭」(通称NF)で開催しているイベントです。当フォーラムでは、その時々に即した教育に関する課題をテーマとして扱います。話題の教育テーマに関して、ゲストの方によるご講演や学生登壇者を交えてパネルディスカッションなどを行います。
過去のテーマ
- 2021年「教育格差×ICT」
- 2020年「学校のあり方」
- 2019年「キャリア教育」
- 2018年「学校×塾×家庭」
- 2017年「AI×大学教育」
NPO法人ROJEとは
「教育で未来をつくる」を行動理念として活動しているNPO法人です。学生と社会人が、立場や年齢を超えてつながり、子ども・教員・学校が抱える課題の解決と価値の創造に挑み続けております。
- イベント名
- 関西教育フォーラム2026 語ろう!探究学習のホンネ~研究者×教員×学生で実情に迫る~
- 日時
- 2026年11月22日(日)14:00~17:00
- 場所
- 京都大学吉田キャンパス法経本館第二教室
- 参加費
- 無料
- お申し込み
- 「関西教育フォーラム2026」参加申し込みフォーム
- フォーム送信後、24時間以内に受付完了メールが届かない場合には、お手数ですがメールの受信設定をご確認いただき、kanfo.info[at]roje.or.jpまでご連絡お願いします。
- 登壇者(順不同・敬称略)
- 酒井淳平(立命館宇治中学校・高等学校 数学科 教諭)
- 山田剛史(関西大学 教育推進部 教授)
- 清水愛花(京都大学 工学部 物理工学科 3回生)
- 中馬千陽(京都大学 経済学部 経済経営学科 4回生)
- 隂山英男(隂山ラボ代表、NPO法人ROJE代表理事)
- 尾崎大翔(立命館大学 文学部人文学科 4回生、NPO法人ROJE関西学生事務局)
- 定員
- 300名
- 主催
- NPO法人日本教育再興連盟
- お問い合わせ:
- kanfo.info[at]roje.or.jp(担当:坂田)
- 後援
- 文部科学省、京都府教育委員会、京都市教育委員会
