こんにちは、学生スタッフのみさです!
8月2日に「第52回 はじめての親の会」が開催されました。
今回は、当プロジェクトの主催者による講義と、保護者の方同士でのグループワークを通して、「ギフテッド」について一緒に考える時間となりました。
そこで今回は、当日の様子をご紹介するとともに、私がこの「はじめての親の会」に参加して感じたことをお伝えしていきたいと思います。「親の会ってどんな雰囲気なんだろう?」「初めてでも参加して大丈夫かな?」と思っている方にも、会の空気感が少しでも伝わればうれしいです。
当プロジェクト主催の専門家によるミニ講義
会の前半では、当プロジェクトに携わる児童精神科医の佐藤駿一よるミニ講義が行われました。
ギフテッドの子どもたちの特徴や抱えやすい困難、発達障害との関連について、具体的な例を交えながら話がありました。頭の回転が速いことや、興味のあることに強く惹かれる一方で、周囲からは「生意気」「扱いにくい」と捉えられてしまうこともあるなど、本人の中では理由のある行動が理解されにくいことについても学びました。
また、学校での支援や合理的配慮、環境によって子どもの過ごしやすさが変わることについても話があり、ギフテッドの子どもたちを取り巻く環境や支援について考える機会となりました。
保護者の方同士のグループワーク
会の後半では、保護者の方同士でお子様についての悩みや困りごとを共有するグループワークが行われました。今回はお子様の年齢をもとに2つのグループに分かれ、私は中学生のお子様がいるグループに参加しました。
学校に行きづらいことや成績、進路、友人関係、家庭での衝突など、それぞれ違った悩みを抱えていらっしゃいました。一方で、「同年代の友達がほしいけれど周りと話が合わない」「家にいることが多いので居場所をつくりたい」といった共通する悩みも多く、保護者の方同士で経験や工夫を共有されていました。
その中で、ファシリテーターの方が「ここまで悩めるのは、それだけお子さんのことをよく見ているから」と話されていたことが印象に残りました。お子様の様子をよく見て、どうしたらその子にとってより良い環境になるのかを考えているからこそ、悩みも生まれるのだと思います。そして、こうして親の会に参加し、誰かに相談したり、他の方の話を聞いたりすることも、お子様と向き合う一つの方法なのだと感じました。
同じような悩みを抱えている方がいると知るだけでも、少し安心できるのではないかと思います。初めて参加する方も、最初からうまく話そうとしなくて大丈夫です。誰かの話を聞くことからでも参加できる、そんな温かい時間でした。
できる~む体験会
会の最後には、保護者の方向けに「できる~む」の体験会が行われました。
「できる~む」は、子どもたちと大学生・社会人スタッフがオンライン上でコミュニケーションをとることができる空間です。体験会では、実際に「できる~む」の中を見ていただきながら、学生スタッフから、普段お子さんたちがどのように過ごしているのか、どのようなやりとりをしているのかについて簡単に説明しました。
おわりに
「はじめての親の会」「できる~む体験会」は、今後も毎月開催される予定です。今回の記事を読んで少しでも興味を持っていただいた方は、ぜひお気軽にご参加ください。スタッフ一同お待ちしています。
これからもギフテッドプロジェクト「sprinG」は、子ども・保護者の方々双方に寄り添えるような企画を作っていきたいと考えています。
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今後もさまざまな企画を実施していきたいと思っておりますので、ぜひご期待ください!
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