第19代関東学生事務局長就任の挨拶

日頃よりROJEをご愛顧してくださっているみなさま。

2024年9月より第19代関東学生事務局長に就任いたしました、早稲田大学2年井上龍太(いのうえりゅうた)と申します。この度、ROJEの更なる発展と教育界に対して貢献をしたいとの想いから就任させていただきました。団体の歴史を未来へ紡ぐことに対して責任を持ち、1年間精進してまいります。何卒よろしくお願いいたします。

就任に際しまして、以下にこれから1年間の抱負を「教育で未来をつくる」という弊団体の理念に基づき、2点述べさせていただきます。

1、コミュニティとしてのROJEの強化

ROJEという歴史ある大きなプラットフォームを最大限活用し、世代問わず関わり合う環境と風土の形成に尽力します。

具体的には、東西連携の強化、理事やOBOGと学生でのオンライン、オフラインでの交流機会の提供を通じて、タテヨコ関係なく、ROJEを中心として各世代が気軽に関わり合うことのできる風土を醸成したいと考えております。

私は、理事やOBOG、学生といった多様なセクションで活躍しているメンバーが在籍していることがROJEならではの強みであると考えます。

上記に挙げた環境形成を通じて、自分の中やつながりの中において何かのムーブメントが起きる可能性が生じるとともに、ROJEの理念のキーワードである“未来”をメンバーが思考し、構想することを目指します。

2、各プロジェクトの活動発信の強化

「教育で未来をつくる」にあたり、各プロジェクトが秘める魅力と可能性、モチベーションを最大限発揮できる環境を整備します。ROJEのプレゼンスの前提はプロジェクト活動にあります。

したがって、プロジェクト活動の発信をすることが、メンバーの拡大やプロジェクト活動に賛同、協力してくださる環の拡大につながり、それらを通じてプロジェクト活動の可動域に柔軟性を持たすことができると考えます。

プロジェクトの価値が1人でも多くの方のもとに届くため、そして教育界において良い影響の連鎖を起こす一つのきっかけとなるために、広報活動を積極的に行っていきたいと考えております。

最後になりますが、前関東学生事務局長 宮崎、これまでROJEを担ってきた先輩方、ROJEの活動に関わる社会人の方、学生メンバー、未来のメンバーの想いを汲み、共にして、第19代ROJE関東学生事務局長の職務を全ういたします。至らぬ点に関しましては、ご指導ご鞭撻のほど賜りたく存じます。

日頃のご愛顧に感謝いたしますとともに、みなさまのご期待に応えられる1年にしていく所存です。今後ともNPO法人日本教育再興連盟(ROJE)へのご支援の程、何卒よろしくお願い申し上げます。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!