開催概要
防災は必要だけど、何をしたらいいかわからない。
自分がやっている防災活動は本当に意味のあることなのだろうか。
そう考えたことはありませんか?
第7回目となる今回の防災教育実践交流会では、防災に関する様々な活動をしている5つの団体が、これまでの活動実践や今後の活動目標等についてそれぞれ発表します。その後、参加者の方々との座談会を通して、ともに防災教育の多様な在り方やその可能性や意義を探っていきたいと考えております。たくさんのご参加お待ちしております!
こんな人におすすめ!
★日本の防災教育についてより深く考えたいと思っている方
★いままでに防災活動を行ったことがある方
★防災や防災教育に関心のある方
★学校の先生や教育に興味関心のある学生
発表団体紹介
わたげプロジェクト(NPO法人ROJE 災害と教育事業部)
「すべての人が災害と向き合う社会をつくる」をビジョンに、防災教育を語り・学び合うコミュニティづくりや、学校・地域における防災の出張授業など多様な事業を行っています。
つぼみプロジェクト(NPO法人ROJE 災害と教育事業部)
福島県南相馬市の小中学生を対象にキャリア教育による震災復興支援を行っています。東京での宿泊型イベント「東京スタディーツアー」を中心に震災・原発事故によって自分の将来を考えにくい状況に置かれた子どもたちへ支援しています。
まちキャラパーク実行委員会
まちキャラパークは、阪神淡路大震災を経験を糧に、兵庫県のマスコットキャラクターや、神戸のローカルヒーローなどのキャラクターたちと家族で防災、減災を学んでいただくキッカケを!という思いで年に一度毎年イベントを開催しています。
よんなな防災学生部
よんなな防災学生部は、防災に関心のある学生がイベントや交流会を通してつながり、防災活動の輪を広げることを目的とした団体です。幅広い層の学生が参加し、防災知識の習得・共有や防災関連の意見共有会、交流会などを行っています。
大八まちづくり協議会
岐阜県高山市大八の「安心安全なまちづくり」を目標に活動しています。地域学校連携の一環として防災教育の企画運営をしており、現在は防災を基軸とした持続可能な生涯学習プログラムの作成や地区防災計画の策定を目指しています。