「不登校でも幸せ」はホント? ~米国心理カウンセラーが伝えたい、不登校児を救うためにできること〜

【参加無料】【教員、保護者の方必見】
【米国心理カウンセラーが現地からリモート参戦?】

「学校に行きたくない」

その声にあなたはなんと答えますか?

文部科学省が2020年10月に公表した問題行動・不登校調査によると、2019年度に不登校が理由で小中学校を30日以上欠席した児童、生徒は過去最多の約18万人でした。

「行きたくないなら行かなくて大丈夫」「別の道があるよ」

このような一見、不登校児を肯定しているように見える言葉は、本当にその子のためになっているのでしょうか?

本イベントでは、ご自身も不登校経験者であるアメリカ・カリフォルニア州公認心理カウンセラー、荒川龍也先生をゲストに迎え、不登校問題について考えます。

不登校に悩む子どもたちに、保護者や先生はどのように向き合うべきなのか。日本とアメリカのカウンセリング文化の違いにも触れながらお話しいただきます。

また、当日は荒川先生と参加者とが直接対話をしながら、個別具体的な質問、相談に答える時間も設ける予定です。一人でも多くの不登校問題に悩む方々に、専門的知見からのアドバイスをお届けできればと思います。

コロナ禍でさらなる深刻化が見込まれる不登校問題。今だからこそ一緒に考えてみませんか?

【こんな方におすすめ】
★小中高の教員の方
★保護者の方
★教員志望、教育に興味のある学生
★不登校問題に関心のある方
★メンタルヘルスケアに関心のある方

【ゲスト】
荒川龍也氏
富山生まれ、名古屋育ち。10代でいじめや教師からの体罰に苦しむ。中学時にはいじめが原因で一部クラスを不登校。小学校高学年頃から精神的な病を患い、16歳で高校中退。2年間のカウンセリングのおかげで、定時制高校に入学。愛知県の大学院教授からアメリカの心理学は日本より100年先を進んでいると聞き、心理カウンセラーを目指して渡米。カリフォルニア州立フラトン校大学院カウンセリング専攻卒業。大学院卒業後、3000時間のインターン時間を終え、国家試験を二つ合格し、現在のカリフォルニア州公認心理カウンセラーの資格を取得。子どもとその家族、重度の精神障害者とその家族、薬物中毒のクライアント等、多岐にわたり経験を積む。
現在はカリフォルニアのロサンゼルス近郊で開業し、カウンセリングを提供。専門は、子どもとその家族、不安とうつ病。

【概要】

■イベント名:「不登校でも幸せ」はホント?~米国心理カウンセラーが伝えたい、不登校児を救うためにできること〜

■開催日:2021年4月25日(日)

■時間:
10:00〜11:30
11:30~ 放課後Talk (30分程度)

※放課後Talkとは?
ゲストと参加者が双方向的に交流できる任意参加の座談会。
イベント本編からさらに新たな視点や価値観を得ることができるかもしれません!

■会場:Zoom (オンライン開催)

■参加費:無料

■ゲスト:荒川龍也氏 (カリフォルニア州公認心理カウンセラー)

■お申込み:お申し込み多数により締め切りました(4/24更新)

※イベントページの「参加予定」を押すだけではお申し込みは完了しませんので、ご注意ください。
※フォーム送信後、24時間以内に受付完了メールが届かない場合には、お手数ですがメールの受信設定をご確認いただき、vary.info@roje.or.jpまでご連絡お願いします。

■主催:NPO法人ROJE イベント企画VARY

■お問い合わせ:vary.info@roje.or.jp

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