6月1日より、関西学生事務局長に就任いたしました同志社大学政策学部2年生の華輪匠眞(はなわたくま)です。
よろしくお願いいたします。
私が大学に入学した直後、同じ志を持って共に切磋琢磨できる仲間に囲まれた素晴らしい環境に感動し、すぐに入会を決めたことを今でも覚えています。
そんな仲間に囲まれて充実した1年目の活動を過ごすことができました。
そんな中でこのROJEの仲間のどこがこんなにも魅力的なのか考えた時、1つの答えに辿り着きました。
それは、「教育をより良くしたいと愚直なまでに強く想う姿」でした。
ROJE関西全体としてより良い教育を作り、新たな価値を社会に提供していくために僕のできる関わり方を考えた結果、事務局長として関わることを決心しました。
本年度の目標として、「10年後を見据えた組織基盤の構築」を掲げます。
前任の加藤が組織内外のコミュニティを軸にした活動を行い、その尽力もありメンバー間の繋がりも深まり、徐々に他団体様からイベントのコラボの依頼も頂けるようになりました。
その基盤を生かし、ROJE関西という組織自体をさらにメンバーにとっても社会にとっても価値のある組織にしていきたいと考えています。
この目標を掲げた背景として、教育に対する熱い想いを持っているにも関わらず、それを団体内でうまく表現できないまま事務的な作業に疲弊してしまう仲間を見たり、プロジェクト間で抱える問題点は共通しているにも関わらずプロジェクトが独立、分断されすぎているせいで互いに持つ経験や知識が共有されずリーダーがプロジェクト運営に苦しむ姿を見てきたことがあります。
私は、事務局はより良いプロジェクト活動を支えるポジションであると考えています。
こうした問題に対してミーティングなどの場の設置や、マニュアルや引き継ぎ文書の作成などを通じてこうした問題の解決を図りたいと考えています。
より多くの取り組みや仕組み造りによって、教育への熱い想いを持ったメンバーがより輝くことのできるROJE関西を作っていきたいと思います。
最後になりますが、加藤をはじめとする先輩方が創りあげてきたROJE関西を引き継ぎ、それらを基盤により良いROJE関西にしていけるように努力していく所存です。
今後とも、ROJE関西学生事務局をよろしくお願いいたします。
2019年6月1日 ROJE関西学生事務局長
華輪匠眞