【活動報告】向島秀蓮小中学校のサマースクールで防災教室を行いました!

2025年7月24日にわたげプロジェクトでは、京都市内の向島秀蓮小中学校のサマースクールで出張防災教室を行いました。希望する児童が自由に参加する形式で行い、小学校1年生から、中学校3年生まで40名程度が参加してくれました。

今回の授業では、前半は防災ゲーム「きけんはっけん」と避難生活に関するクイズ、後半はペットボトルランタンに関する実験を行いました。

前半ー全員が楽しく防災を考えられるように

おそらく災害について学んだことが少ない小学校低学年の児童も参加してくれるため、防災について堅くて難しいものではなく、楽しくて身近であるという印象を持ってもらえるよう、全員が参加できて、楽しく考えられる授業を意識しました。

向島秀蓮小中学校は宇治川の近くに位置し、洪水の時の避難所となる場所であり、そのために体育館が3階にあるという特殊な学校です。

そのため、きけんはっけんは「風水害」のテーマで行い、風水害が起こったときの正しい動きについて確認しました。

また、担当の先生の災害時には避難所で積極的に行動できるようになってほしいという願いから、避難所やそこでの生活に関することをクイズ形式で扱い、災害時に起こりうる様々な状況やその時に取るべき行動について学びました。

グループで話し合い、様々な状況をイメージしながら考える児童たちの姿がとても印象的でした。

後半ー防災×科学実験

後半は、科学実験のようなことをしてほしいという先生の要望から、ペットボトルランタンの実験を行いました。参加者には各自持ってきたペットボトルに、水、スポーツドリンク、油、お茶、塩を好きな配分で入れてもらい、最もよく光ると思うペットボトルランタンを作ってもらいました。多くの参加者が積極的に参加してくれ、班の中で比べて特徴を言い合いながら、ペットボトルの形や入れる液体による光の違いを考察していました。

他の条件をそろえて対照実験を行うという科学的素養と共に、災害時に役立つペットボトルランタンについて深く理解していただけたのではないでしょうか。

児童の声

授業全体を通して、笑顔で積極的に参加してくれる児童の姿が見られました。

授業後にとった感想アンケートでは、「楽しかった」という声が多かったのに加えて、「災害に関する知識がたくさんついて、家に帰ってから家族に話そうと思った」という内容もたくさんありました。災害に関する知識やいざというときに役立つ経験を身につけていただけたとともに、何より防災学習に関して「楽しい」という印象を持っていただけたのではないでしょうか。

これからも、様々な場所で、そこに合わせて柔軟に授業を考えながら活動に励んでまいります。

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