「災害を身近に感じ、知識や考えを深めよう」
こんにちは!NPO法人ROJEわたげプロジェクトです。
本記事では、2025年9月1日に大阪の私立高槻高等学校にて実施した防災に関する授業についてご報告いたします。
今回のテーマは「災害を身近に感じ、知識や考えを深めよう」です。高校生のみなさんが防災を自分ごととして考えられるよう、クイズや体験、ディスカッションを取り入れながら進めました。

身近な防災を知る
最初に実施した防災クイズでは、高槻高校周辺のハザードマップや学校に備蓄されている食糧を題材にしました。普段あまり意識しない学校の防災情報を知ることで、防災が身近で現実的な課題であることを考えるきっかけとなりました。
また、身近で行われている災害対策について意外と知らないということに気づき、防災について学ぶ必要性を感じていただけたのではないでしょうか。

実際に体験してみる
続いて、災害時の安否確認に役立つ「災害用伝言ダイヤル」を実際の操作を通して、利用方法を体験してもらいました。多くの生徒が、存在は知っていても使ったことがなかったようで、「実際に体験できてよかった」「家族や友達にも教えたい」といった感想が寄せられました。知識を体験につなげることで、いざという時に行動できる力を養う機会になったと思います。
ジレンマから考える災害のリアル
最後に、ディスカッションゲーム「クロスロード」を行いました。
これは災害時に起こり得るジレンマ的な状況を題材に、2つの選択肢から自分の考えを選び、その理由について話し合うゲームです。 個人で考えた後、グループ内で意見交換を行い、最終的にグループとしての意見をまとめました。「ほかの人の意見を聞くと自分の考えが変わることもあって面白かった」という感想もあり、さまざまな価値観に触れながら災害時の行動について深く考える機会となりました。

おわりに
今回の授業を通して、高校生のみなさんが防災を「自分ごと」として捉え、体験を通じて実践的に学び、仲間との意見交換を通して新たな気づきを得ることができたのではないかと思います。今後も、地域や学校と連携しながら、防災をより身近に感じられるような活動を続けてまいります。

