【対面イベント】第24回sprinG DAY「リアルできる〜むin summer2025」

今回は、2025年7月6日に行われたリアルできる~む2025 in summerの様子をご紹介します。

午前の部、午後の部を合わせ、18名のお子様とその保護者様にご参加いただきました!参加してくださった皆様、ありがとうございました!

今回の活動は国立オリンピック記念青少年総合センターの一室を借りて行いました。リアルできる~むは昨年の5月以来、久々の開催となりました!

部屋の中に「ボドゲ&カードゲーム」コーナー、「展示&創作」コーナー、「のんびりスペース」を用意し、子どもたちは各々活動場所を選んで時間を過ごしました。

「ボドゲ&カードゲーム」コーナー

対面の居場所支援sparKから持ってきた様々なボードゲーム、カードゲームから好きなものを選んで遊びました。

UNOやITO、どうぶつしょうぎなど色々なゲームを、参加者とスタッフが一緒になり楽しみました!

「展示&創作」コーナー

参加者のお一人が、自らデザインし、そのデザインを再現して作った洋服のコレクションを持ってきてくれました!

デザインも作った洋服もこだわりや個性が感じられるとても素敵なもので、他の子どもたちも興味津々でした。

素敵な作品をありがとうございました!

のんびりスペース

こちらは対面の居場所sparKから持ってきた紙やカラーペン、色鉛筆、ぬり絵、本などを置いた場所です。

子どもたちに特に人気だったのはぬり絵です。ぬり絵のイラストを詳細に見て鋭い質問をしてくれる子もいました!

またホワイトボードが人気で、ボード全体をのびのび使ってイラストを描くのを楽しんでいる参加者もいました。オリジナルのゲームをホワイトボードに書いた子もいましたが、とても緻密な図を完成させており、スタッフや他の参加者も一緒に楽しみました。

親の会

今回のイベントでは、子どもたちが活動している間の待合室として、保護者の交流の場をご用意しました。

当事者であるスタッフの話や保護者様同士の情報交換がなされました。

しょうがの感想

参加者の子どもたちがのびのびと楽しんでくれたようで、それが私としてもとても嬉しかったです。

ギフテッドの特性を持つという共通点のある子どもたちですが、どの子もそれぞれ異なる魅力があり、ひとまとめにはできないというのがこのイベントで得た最も大きな印象です。特に、みんなで何か同じことをするのではなく、各々好きなコーナーを選んで遊ぶという形式だったからこそ、そうした様子を見られたように思います。

イラストを描くのが好きな子、論理的なゲームが好きな子、ぬり絵に没頭する子、みんなと話すことが好きな子、一対一でたくさん話してくれる子…などそれぞれの子どもたちに魅力がありました。それを見せてくれたのも彼ら彼女らがリラックスしてくれていたからかなと思うと、スタッフの一員としてこのイベントを企画・運営してよかったと感じます。

今後も参加者の皆さんに「また来たい」と思ってもらえるような、楽しい時間、落ち着く時間、充実した時間を提供できるように努めてまいります。

改めまして、参加してくださりありがとうございました!

また、お会いしましょう!

参加者のみなさまのご協力に、この場をお借りして心より感謝申し上げます。


これからもギフテッドプロジェクト「sprinG」は、子ども・保護者の方々の双方に寄り添えるような企画を作っていきたいと考えています。

現在、この活動を継続的に行い、ギフテッドの子の居場所づくりを作っていくために、みなさまからの寄付を募集しています。いただいた寄付は、責任をもってイベントの会場費やコミュニティ運営を一緒に進めていく大学生スタッフの採用費等に使用させていただきますので、ご支援賜れますと幸いです。1000円より、ご寄付を受け付けております。

最後までお読みいただきありがとうございました。今後の活動にもぜひご期待ください!

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