こんにちは!大学生スタッフのしょうがです。
今回は、2025年4月19日に国立科学博物館で行われた対面イベントの様子をご紹介します!
8名のお子様、保護者様にご参加いただきました!参加してくださった皆様、ありがとうございました!
4つのグループに分かれ、上野の国立科学博物館で常設展の見学を楽しみました。

当日は天候に恵まれ、4月にもかかわらず夏日という暖かさでした。
参加者がそろった班から見学スタートです!
日本館の見学
国立科学博物館、通称“科博”は大きく日本館と地球館に分かれています。
私たちの班はまず日本館から見学を始めました。
歴代の時計や天球儀を見た後に向かったのが“シアター36〇“です!
こちらは科博の中でも人気のシアターで、球状になっており全方位に映像が映し出されます!
子どもたちは、一部ガラス張りのスリリングな床を少し怖がりつつも楽しんでいました!
上映終了後に、最初はガラス張りの床を怖がっていた一人の子が「大丈夫かもしれない!」と、小さな成長を見せてくれました!
その後は、「天球儀の中で自分の星座はどこにあるかな」「この岩石はお肉みたいだね」などと話しながら日本館を回りました。
見学中に、それぞれの子が展示に関連する知識を披露してくれました!今回一番ためになったのは私かもしれません(笑)
地球館の見学
その後は地球館に移ります。
地球館で一番盛り上がったのは、自分で1㎏や1m、1Aなどをはかり、ぴったりをねらう体験型の展示です。ある子は科博の中でこれが一番楽しかったと、後に話してくれました!
地球館は、宇宙の歴史や地球上の生物に関するダイナミックな展示が印象的でした!
大きな模型・はく製や体験型の展示に夢中になる姿と、知識を披露してくれる頼もしい姿と、様々な一面を見せてくれました!
最後は各々お土産を買って見学をし、あっという間の3時間でした。

スタッフ:しょうがの感想
実は私は科博が大好きで、小学生のときは夏休みに8回通ったこともあります(笑)。入場料がかかる年齢になっても誕生日プレゼントで科博の年パスをもらうくらい科博は馴染みのある場所です。
そんな私ですが、今回「他の人と一緒に学ぶ」ことの大切さを再確認しました。というのも、子どもたちが見学中に色々なことを教えてくれ、私自身新たな学びがたくさんありました。
小さい頃とても人見知りだった私ですが、今では、関わる人が多いほど「1日は24時間」という一人の限界を超えられる気がして人と関わるのがとても好きです。
参加されるお子様が”対面の活動だからこその刺激”を得られる場をスタッフとして作りたいと、私は今回の活動を通して思いました。
改めまして、参加してくださりありがとうございました!また、お会いしましょう!
参加者のみなさまのご協力に、この場をお借りして心より感謝申し上げます。
これからもギフテッドプロジェクト「sprinG」は、子ども・保護者の方々双方に寄り添えるような企画を作っていきたいと考えています。
現在、この活動を継続的に行い、ギフテッドの子の居場所づくりを作っていくために、みなさまからの寄付を募集しています。いただいた寄付は、責任をもってイベントの会場費やコミュニティ運営を一緒に進めていく大学生スタッフの採用費等に使用させていただきますので、ご支援賜れますと幸いです。1000円より、ご寄付を受け付けております。
最後までお読みいただきありがとうございました。今後の活動にもぜひご期待ください!


