【対面イベント】第18回sprinG DAY 「藍染め体験会」

こんにちは!大学生スタッフのちゃわんむしです。

今回は、2024年9月29日に行われた対面イベント「藍染め体験会」の様子をご紹介します!

参加してくださった方々、ありがとうございました!!

今回はsprinGの子どもたちと一緒に体験企画をやってみよう!ということで、浅草にあります「和なり屋」さんにてハンカチの藍染め体験を行いました。

今回は10家庭、11人の子どもたちと保護者が参加してくれました!

藍染めレクチャー

まず、和なり屋の職人さんから藍染めについてレクチャーがありました。

藍染めはタデアイという植物を発酵させ、染料として使用しています。そのタデアイの実物を見せてもらい、絞り方、染め方、歴史等を教えてもらいました!

藍染めには48色もの種類があり、東京オリンピックのエンブレム、サッカー日本代表のユニフォーム等に使われています!ジャパンブルーなどと呼ばれることもあるみたいですね。

藍染めには占い要素もあるようで、ハート、星、空飛ぶ生き物の模様が出れば幸運が掴めるんだとか…!

藍染め体験

レクチャーを終え、藍染め体験が始まります!

今回は前半チーム、後半チームの2回に分かれて行いました。

藍染めは染料に浸け、引き上げて空気に触れさせることで酸化し、色が段々と濃くなっていきます。

丸めたハンカチを手に持ち、染料に入れ、職人さんの「よく染まれ!」の掛け声に合わせてモミモミします。そして、染料から引き上げ、酸化させるために絞ります。これがなかなか難しく「ちゃんとしぼれているかな?」「硬くて難しい…」という声が聞こえてきました。何度か繰り返していくなかで、「コツ掴んできた!」「手が疲れた…」と反応は様々でしたがみんな思い思いに楽しんでいる様子でした!

中には顔に染料が付くほど夢中になっている子もいて、完成品への期待が高まります。

藍染めクイズ

ハンカチの乾燥を待つ間、藍染めクイズ大会が行われました!

最初のレクチャーの内容を覚えている子も多く、かなりの熱戦となりました。

ハンカチ完成

クイズ大会を終え、ついに完成品とのご対面です!自分の番号が呼ばれてハンカチが渡されます。受け取った子たちから次々と「綺麗~!」「龍の顔がある!!」「星あった!」など嬉しそうな声が聞こえてきました。ちなみに私はハートの模様がありましたので、運命の人と出会えること間違いなしだと思われます!

日本人でありながらも、普段このような日本文化に触れる機会は少ないので、とても貴重な経験となりました。子どもたちははじめは緊張していたのか大人しい雰囲気だったのですが、だんだんと打ち解けて賑やかに楽しく藍染め体験ができていました!

改めまして、参加してくださりありがとうございました!
また、お会いしましょう!

参加者の声

藍染めの作業、楽しかったです。

とても楽しく参加させていただきました。ありがとうございました。

こうした体験型のイベントは、人との繋がりという面でも大変貴重です。

今回のイベントは、体験だけでなく、知識も得ることができ、親子共々充実した時間を過ごすことができました。

参加者のみなさまのご協力に、この場をお借りして心より感謝申し上げます。

これからもギフテッドプロジェクト「sprinG」は、子ども・保護者の方々双方に寄り添えるような企画を作っていきたいと考えています。

現在、この活動を継続的に行い、ギフテッドの子の居場所づくりを作っていくために、みなさまからの寄付を募集しています。いただいた寄付は、責任をもってイベントの会場費やコミュニティ運営を一緒に進めていく大学生スタッフの採用費等に使用させていただきますので、ご支援賜れますと幸いです。1000円より、ご寄付を受け付けております。

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最後までお読みいただきありがとうございました。今後の活動にもぜひご期待ください!

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