みなさん、こんにちは。
スタッフのうっしーです。
今回は、5月18日・19日に東京大学本郷キャンパスで行われた対面イベント「わくわくワッフル」について、その様子をお伝えします。
このイベントは、sprinGの子どもたちと一緒に、東京大学の文化祭「五月祭」にてワッフル屋台を出店し、ワッフルを飾り付けて売るという企画でした。
土日合わせて42名の小学生から中学生の子どもたちに参加をしていただき、大学生と一緒にワッフルを販売しました。
ワッフル屋台では、子どもたちがエプロン・マスク・手袋を身に着けて、焼きあがったワッフルにトッピングを真剣に飾り付けしていました。
チョコレートやホイップクリーム、たまごボーロなどを使い、それぞれが思い思いの飾り付けをしていました。チョコレートソースを最後にかける子もいれば、ワッフルの網目上にバランスよくお菓子を置いている子もいて、飾り方はバラエティに富んでいました。
ワッフルの注文を待っている際には、子どもたち同士でお互いの飾り付け方を教え合ったり、他愛もない雑談をしていたりしていました。
飾り付けだけでなく、会計や呼び込みを「大学生のお兄さんやお姉さんと一緒にやりたい!」と言ってくれる子たちも多くいました。即席のワッフル屋台の看板を紙と段ボールで自作して大きな声で呼び込みをしてくれたり、お金を計算しておつりをお客さんに渡したり、注文を受け付けてくれたりなど自ら率先して屋台を運営してくれました。
いつしか、子どもたちは呼び込み組・受付と会計組・ワッフル飾り付けと受け渡し組と分かれ、交代しながら運営していました。子どもたちの「やってみたい!」が、一つの歯車になり、ワッフル屋台の運営に繋がっていく様子に関心いたしました。
今回の対面イベントでは、普段はオンライン上で画面越しに話したり遊んでいる仲間たちと直接会って話し共同作業をするという、貴重な体験ができたのではないでしょうか。
これからも、子どもたちがワクワクするような対面イベントを企画していきます!
お子さまの声
普段できない経験ができてとても楽しかった
お姉さん達とお話しも出来てとっても楽しかった!参加出来て最高だった!
保護者の声
「すっごく楽しかったね」と寝る前にずっと言っていました
「思い出が出来たね!」と喜んでいました。
できるーむで交流のある友達に実際に会えるのはとても良い機会でした。
新しいところは緊張するようですが大学生の方々がいらっしゃるお陰で馴染めています。
子ども達がお店の宣伝カードを持ち、両隣の屋台の大学生のお兄さんお姉さんに負けずと率先して呼び込みをしていた姿には、とても感動いたしました。
出店で食べ物を提供する機会はなかなかないので、好奇心も満たされ、達成感もあり満足そうでした。本当に感謝しております。
今後も対面イベントは定期的に開催される予定ですので、対面で色んな人と交流してみたいと思っている子どもたちには是非とも参加していただきたいです!
参加者のみなさまのご協力に、この場をお借りして心より感謝申し上げます。
これからもギフテッドプロジェクト「sprinG」は、子ども・保護者の方々双方に寄り添えるような企画を作っていきたいと考えています。
現在、この活動を継続的に行い、ギフテッドの子の居場所づくりを作っていくために、みなさまからの寄付を募集しています。いただいた寄付は、責任をもってイベントの会場費やコミュニティ運営を一緒に進めていく大学生スタッフの採用費等に使用させていただきますので、ご支援賜れますと幸いです。1000円より、ご寄付を受け付けております。
最後までお読みいただきありがとうございました。今後の活動にもぜひご期待ください!