精神科医を1名派遣し、居場所を訪れる子どものからだとこころの健康観察を行いました

ROJEでは、令和6年能登半島地震で被災した子どもの居場所支援を行うために、数名のスタッフが現地で活動しています。活動の長期化に備え、ご寄付の募集も行わせていただいておりますので、何卒ご協力のほどよろしくお願いいたします。
寄付でのご支援はこちらから▶https://giveone.net/supporter/project_display.html?project_id=20507#

昨日(1月12日)、ROJEが子どもの居場所を運営している石川県七尾市の矢田郷コミュニティセンターを、普段「ギフテッドプロジェクトsprinG」で活動している当団体OBで児童精神科医の佐藤が訪問しました。

まもなく震災から2週間を迎えようとしていて、少しずつ抱えてきたストレスが心身の不調となって表れ始める頃です。佐藤からは、子どもたちの様子を実際に見て観察し、今後も注意深くアンテナを張って見守っていける体制づくりのアドバイスを行いました。

今後、居場所を訪れる保護者の方ともお子さんの様子を共有し合い、必要に応じて佐藤をはじめとした専門家による支援に繋げていける体制も作っていきたいと考えています。

長引く避難生活において、子どもたちができる限り心も体も健康な状態で毎日を送れるよう、専門家チームとも連携しながら居場所運営に取り組んでまいります。

活動へのご寄付のお願い

現在、クラウドファンディングにて、石川県内の子どもの居場所支援活動の実施・継続のための活動資金を募集しています。
この度の被災地支援活動は、皆さまの寄付をもって成り立っております。
いただいたご支援は全額被災地の子どもの支援に活用させていただきますので、何卒ご支援のほどよろしくお願いいたします。

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