【活動報告】佼成学園中学校で授業を実施しました!(関東まなぷろ)

関東中高まなびプロジェクトからの活動報告です。本記事では、11月8日・15日・22日に佼成学園中学校の「よのなか科」の時間をお借りし、実施した授業についてご報告いたします。

授業の概要「自分とは何か?」について現時点での答えを見つける

「よのなか科」の授業では、「自分とは何か?」という問いに対して、現時点での答えを見つけることを目標としています。お借りしている全10回のうち、これまで第3回までの授業を実施し、以下のようなワークを行いました。

  • 第1回:自己紹介を通して自分を知ろう!
  • 第2回:ハイパー自分マトリクス 〜自分の好きなことや得意なことを考えよう!~
  • 第3回:死神のワーク 〜自分が大事にしていることを考えよう!~

第1回の授業では、自分を表すキャッチコピーやハッシュタグを考えることで、いつもと違った視点から自分を知る授業を行いました。

第2回の授業では、縦の軸を好き・嫌い、横の軸を得意・不得意として教室全体を使って大移動をしながら、設定したテーマについて、自分がどうして好きなのか、得意なのかを話し合いました。

第3回の授業では、死神との取引として自分の感情を差し出さなければならないというシチュエーションの想定から、自分が何を大事にしているかを考えました。

生徒の皆さんからの声(振り返りフォームより一部抜粋)

意外と自分のことを知らなかったけど自分について改めて知れた。

自分について考える機会があまりないので今回自分の得意なことや苦手なこと、好きなこと、嫌いなことを知り、整理できて良かったです。

自分が大切に思っているものと他人が大切に思っているものが違うことを認識できて良かったです。

今後の活動について

残り7回の授業は1月から2月にかけて行います。これからも、生徒の皆さんと学びあうよきパートナーとなれるよう、邁進していきます!

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