関東中高まなびプロジェクトから活動報告です。
本記事では、9月5日・12日・13日に聖学院高等学校の「現代社会探究」の時間をお借りし、実施した全4回の授業についてご報告いたします。
授業の概要 ー実演販売に挑戦しようー
今回の全4回の授業を通して、私たちは、生徒の皆さんが以下の4つの目標を達成できることを目指しました。
- 想像力・創造力を身に付け、高めること。
- 自分が伝えたいことを人に伝わる形で表現できること。
- グループ活動を通して、人と繋がる体験を積むこと。
- 多様な意見を受け入れながら、どのように一つにまとめていくかというプロセスを学ぶこと。
授業では、一度使ってしまったら捨ててしまうような4つの商材(新聞紙、ガチャガチャのカプセル、ラップの芯、ペットボトル)の新たな使い方を考え、新たな商品として実演販売の形で魅力的に売ってみる、という活動を行いました。
第4回の授業では実演販売士のヨリー・フジオカさんにお越しいただき、生徒の皆さんの発表に対する講評をいただきました。
生徒の皆さんからいただいた声(振り返りフォームより一部抜粋)
みんなと話し合ったり、実演販売の発表練習をお互いに聞いたことで、今まで思いもつかなかった発想を知ることができたのが面白かった。
どう発表すればいいか悩んだ時にグループに聞いて解決することが楽しかった。
(実演販売の発表を聞いて)商品の名前が非常にユニークで、面白かった。
今後の活動について
次回の関東まなぷろの授業は、11月を予定しています。
今回の授業の経験を生かし、生徒さんにとってワクワクいっぱいの授業を提供できるよう、これからも頑張ります!