6月1日よりROJE関西学生事務局長に就任いたしました、同志社大学社会学部の岩井 綾花(いわい あやか)と申します。
関西学生事務局が設立15年目を迎えた今年、新型コロナウイルスの流行に伴う行動制限が緩和され、ROJEにおいても活動の幅が大きく広がりました。
これまでは画面越しで話していたメンバーとも対面で会う機会が増え、より充実した活動ができていると実感しています。
これから1年間、コロナ禍で培った対応力と対面で活動できる機会の両方を生かしつつ、ROJEのさらなる発展を目指して努力してまいります。どうぞよろしくお願いいたします。
さて、今年度は以下の2点を目標に掲げて活動を進めたいと考えています。
① ROJE内外のコミュニティ強化
これまでの事務局長が築いてきたROJE内部・外部におけるコミュニティを維持し、さらに強化できるよう努めます。
内部においては、合宿や勉強会などプロジェクトや東西の垣根を越えた交流の場を設けることで、学生メンバー同士の横のつながり、またOBOGなど社会人の方々と学生メンバーとの縦のつながりの強化を目指します。外部においては、活発な活動とその発信によってより多くの方々にROJEを知っていただき、多様な人々や団体とのつながりを確保していきます。
② メンバーの熱意を生かせる組織づくり
ROJEには、教育に対する熱い想いや「社会に貢献したい」という志をもった学生が集まっており、そうした学生が主体となって運営している点はROJEの魅力といえます。
今年度の事務局では、メンバーの熱意が最大限に生かされるような安定した組織づくりを目指します。具体的には、プロジェクト同士や東西間での連携を行うことでプロジェクト運営や事務作業の負担を減らし、メンバーが各々のやりたい活動に余裕をもって取り組めるようにします。
最後になりましたが、前事務局長の萱場をはじめとする多くの先輩方の想いを引き継ぎ、今年度の副事務局長である秋吉、そして関西のメンバーと共に精進していく所存です。
今後とも、ROJE関西へのご支援のほどよろしくお願いいたします。
第15代ROJE関西学生事務局長 岩井綾花