新型コロナウイルス感染拡大により、春には休校を余儀なくされていた学校現場では初めてオンライン授業が行われるなど、様々な変化がありました。また、学校が再開された現在でも消毒作業や検温など今までになかったことをたくさんしています。
これらの変化から、私たちは今までの学校現場のよかった点、問題点を知ることができるのではないでしょうか。新型コロナウイルスが子どもたちの学びに与えたマイナス面から既存の学校のよい点をしることができますし、逆に新型コロナウイルスが子どもたちの学びに与えたプラス面から新しい学び方を知り、学校改革につなげることもできるでしょう。また、「先生」という観点から見ると、先生が問題を抱え込みやすい構造も表面化したように思います。
もちろん新型コロナウイルスが学校現場に与えたマイナスの影響もありますが、それらのことから学校現場を見つめ直し、今後の改革に繋げたり、既存の学校のよさを発見する機会にもすることもできるかもしれません。
学校現場をよりよくするためには「子どものため」と「先生のため」を両立させる必要があります。新型コロナウイルスが学校現場に与えた影響から既存の学校を考え直してみませんか。
本フォーラムでは「学校のあり方」を漆紫穂子氏、妹尾昌俊氏、隂山英男氏の3名のゲストとともに考えていきます。
気になった方はぜひフォーラムへお越しください!
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関西教育フォーラム2020特設ホームページはこちら
▶https://kyouikusaikou.jp/kanfo2020/
イベントの情報は随時更新していきます。
──◆イベント概要◆───────────────────────
◆イベント名:関西教育フォーラム2020
先生はどう働き、子どもはどう学ぶか ― コロナ禍で問う学校のあり方 ―
◆日時:2020年11月29日(日)15:00~17:00
◆形式:オンライン
※YouTube Live配信は限定公開であるため、お申し込みいただかないと視聴できません。
◆参加費:無料
◆申し込み:以下のフォームからお申し込みください。
※フォーム送信後、24時間以内に受付完了メールが届かない場合には、お手数ですがメールの受信設定をご確認いただき、 kanfo.info@roje.or.jpまでご連絡お願いします。
◆ゲスト登壇者:漆 紫穂子氏(品川女子学院理事長)
妹尾 昌俊氏(教育研究家、合同会社ライフ&ワーク代表)
隂山 英男氏(陰山ラボ代表、弊団体代表理事)
◆学生登壇者:菅原 靖(同志社大学社会学部2年)
◆定員:なし
◆主催:NPO法人 日本教育再興連盟(ROJE)
◆お問い合わせ:kanfo.info@roje.or.jp(担当:砂川)
◆後援:文部科学省、京都府教育委員会、京都市教育委員会
最新情報は以下のアイコンからご確認ください。
【関西教育フォーラムとは】
関西教育フォーラムは、NPO法人日本教育再興連盟(ROJE)が毎年京都大学の学園祭である「11月祭」(通称NF)で開催しているイベントです。今年度は新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から、オンラインで開催します。
当フォーラムでは、その時々に即した教育に関する課題をテーマとして扱います。話題の教育テーマに関して、ゲストの方によるご講演や学生登壇者を交えてパネルディスカッションなどを行います。