【関西学生事務局】新歓企画・メンバーの声⑥ -自分の教育観をぶつけ合える場-

学生ブログをご覧の皆さま、こんにちは!新歓の案内を担当します、関西学生事務局の石田です。
ROJE関西の新歓企画として、全6回にわたりメンバーの声をお届けします。関西学生事務局で活躍している方々に、ROJEやそれぞれのプロジェクトの魅力を語ってもらいました。

第6回目、最終回を飾るのは、関西教育フォーラム2019でプロジェクトリーダー・学生登壇者を務めた瀬崎颯斗さんです!ぜひご覧ください!

関西教育フォーラムプロジェクトは何をするところですか?

関西教育フォーラムプロジェクトでは、京都大学の11月祭で開催している関西教育フォーラムの企画・運営をしています!毎年、話題の教育テーマに関して教育業界を中心に様々な分野の著名人をお呼びし、ゲストの方による講演や学生登壇者を交えてパネルディスカッションなどを行っています。
私がリーダーを務めたときには、著書『メモの魔力』で有名な前田裕二さんをゲストに招いて、「キャリア教育」をメインテーマにフォーラムを開催しました。過去には「学校・塾・家庭の連携」、「大学教育とAI」、「いじめ」など様々なテーマを扱いました。

なぜ関西教育フォーラム2019のリーダーになろうと思ったのですか?

私は大学1年の春からこのNPO法人ROJEに所属し、当時関西教育フォーラム2018の企画に携わっていました。関西教育フォーラム2018は、会場は満席で約500名の方がフォーラムに来てくださいました。満席の会場を見たときの感動は今でも心に残っています。学生が主催するイベントでこれほどの規模のイベントはなかなかありません。
このような大きなイベントに関わることに魅力を感じ、責任のあるリーダーという立場でフォーラムを成功させたいと思い、2019年度のリーダーになることを決意しました。

関西教育フォーラムの魅力を教えてください。

この関西教育フォーラムの魅力は、ROJEの学生メンバー全員でイベントを作り上げていくことです!当日もROJEの全国の事務局(関東、関西、広島)から集まる総勢80名の学生と共にフォーラムを運営していきます。まさに「ROJEのお祭り」のような感じですね。
イベントの運営では、お招きするゲストやテーマの選定から広報、当日の運営まですべて学生の手で一から作り上げていきます。学生たちが感じる教育に対する問題意識を、メンバー同士でぶつけ合いそれを一つのメッセージにしていきます。メンバーと日々議論し、考え、準備してきた時間は今でも大切な宝物です!

 

 

こんなにも大規模なイベントを学生の力でつくることができる機会はなかなかないですよね!関西教育フォーラムでは貴重な体験ができるということなんですね!お次に、瀬崎さんとROJEに関しての関わりについてお聞きします。

ROJEに入って一番印象に残っていることは何ですか?

関西教育フォーラムの打ち合わせで、ゲストの方とお話をしたときです!最前線で活躍している教育の専門家の方と、自分の感じている教育の問題意識や思いをお話できたことは本当に貴重な経験でした。ゲストの方が自分の教育に対する思いに共感してくれたことや、自分の教育観を広げてくれるようなお話をしてくれたことは今でも印象に残っています。

瀬崎さんにとってROJEとはどのような存在ですか?

私にとってのROJEは「自分の教育観をぶつけ合える場」です。
メンバーそれぞれの自分の考える理想の教育や、お互いの「あたりまえ」をぶつけ合い、対話を重ねてイベントや授業の企画・記事の作成などをしていきます。
ROJEの魅力は何といっても「人」です。教育に関する問題意識を持っていても大学だと教育を熱く語りあえる人は、なかなかいないですよね。ROJEの活動を通じて出会う生徒や先生たちはもちろん、一緒に活動するメンバーから日々刺激をもらっています!

 

 

新メンバーとも「教育」を語り合いたいですね!

最後に新入生に一言メッセージをお願いします!

ROJEでは新入生だけでなく、2~4年生から入会をする人がたくさんいます!教育に対する熱い思い、大学で感じているモヤモヤをROJEでの活動にぶつけてみませんか?

 

 

最後までご覧いただきありがとうございました!
今回は関西教育フォーラム2019でプロジェクトリーダー・学生登壇者を務めた瀬崎颯斗さんの声をお届けしました。
全6回にわたり、メンバーにインタビューしたこの企画はいかがだったでしょうか?
関西学生事務局では新メンバーを募集しています!個性豊かな学生たちと一緒にあなたもぜひ活動してみませんか?

ROJE関西新歓情報はこちら!

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