【関東学生事務局】第4回プロジェクトリーダーインタビュー―中高まなびプロジェクト―

ROJE学生事務局ブログをご覧の皆さま、こんにちは!新歓の案内を担当します、東京学芸大学新3年の丸山です。
関東学生事務局では、ROJEやそれぞれのプロジェクト活動の魅力を新入生の皆さんに知ってもらうために、ROJE関東の5つのプロジェクトでリーダーを務めるメンバーへのインタビューを随時公開していきます。
全5回にわたるインタビューの第4回目となる今回は「中高まなびプロジェクト」のリーダーを務めている、早稲田大学新3年の直井羽優さんに話を聞いてきました。ぜひご覧ください!

普段ROJEではどんな活動をしていますか?
私は、ROJEに5つあるプロジェクトの1つの中高まなびプロジェクト(通称まなぷろ)で、活動しています。
まなぷろは提携校において大学生が授業案作成から携わり、実際に学校現場へ足を運んで授業実践を行なっています。まなぷろでは、Vision(目指すもの)とMission(やること)を次のように掲げています。
  Vision:開かれた教室で学びが拓かれている未来
  Mission:生徒と学び合うパートナーになることで学びを拓く
大学生は現場の先生方のように、授業の中で「教える」ということはしていません。私たちが作った問い、時には問い自体から生徒とともに考え、対話を通して学び合っていきます。まなぷろの魅力は、日常の学校現場に入ることができるだけでなく、授業実践を通して生徒と近い距離で関われることだと思います!授業に行く度に、たくさんの気づきや学びを大学生自身も得ることができます。

ROJEに入って成長したことは何ですか?
「思考力」と「協働する姿勢」です!
・思考力について
ミーティングでの授業づくりやプロジェクトの運営に関わる中で、常に頭を使って順序立てて物事を考える力がつきました。未だ訓練中ですが!(笑)
・協働する姿勢について
1つの授業を複数人で作る際、そこには人数分の大学生の想いが込められています。お互いの想いをぶつけ合って授業を作ることはとても難しいですが、その分本当に楽しく刺激が大きいです。
ミーティングでの議論を重ねる中で、協働する姿勢が身についたと思います。

ROJEならではの魅力はなんだと思いますか?
教育について真剣に語り合える環境が整っていることだと思います。
ROJEは「教育」という同じ関心を持つ大学生が集まって活動しています。しかし一口に「教育」と言っても、実際に各々の持つ興味分野やバックグラウンドは幅広いです。自身の考えとその根幹にある経験を語り合える場面がたくさんあります。

新入生にメッセージをお願いします。
「教育に興味がある」「何か新しいことを始めてみたい」といった方にはぜひ実際の活動風景を見ていただきたいです!お気軽に説明会や普段のミーティングにお越しください。大学生が運営しているからこそ、自分のやりたいことを活動に反映することができます。教育について一緒に考え、活動しませんか?

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