【新歓特別企画】メンバーの声Part4~現場実践から得られたもの~

学生ブログをご覧の皆さん、こんにちは!
関西学生事務局広報担当の樋上です。ROJE関西新歓2019特別企画として全5回にわたってメンバーの声をお伝えしています!

第4回目は関西中高まなびプロジェクトのリーダーをしている、石原圭さんです!

1.関西ROJEってどんな団体ですか?

教育における興味分野やそれに対するモチベーションはメンバーそれぞれですが、「より良い教育で未来をつくる」という大きな志のもとで繋がり合い、チームとして走り続けている団体です。

2.ROJEに入ったきっかけを教えてください

教員を志しており、現場での教育について考え実践できる場所を探していた時に偶然見つけたのがきっかけです。

3.ROJEに入ってよかったことはなんですか?

現場での教育に真摯に向き合えたことです。
ROJEに入ったきっかけのところでもお話ししましたが、教員を目指す上で現場における教育について考え実践したいと考えて入会しました。そんな想いを形にしてくれたのが中高まなびプロジェクト(旧高校学習支援プロジェクト)であり、2年間活動する中で幾度となく現場において授業実践を行ったりその企画に携わらせていただいたりしました。また、この授業実践や企画には指定された枠組みがほぼ無く、メンバーそれぞれが良いと考える教育および授業内容を現場に提供しています。それによって自ら提供する教育や授業に対するフィードバックが直接自分自身にされるため、それが本当に良いものだったのか否かについて考えることができます。そのような環境にある中高まなびプロジェクトに所属していたからこそ現場での教育に本気で向き合うことができ、そのイメージの解像度が高められました。

4.ROJEでなければできなかったことはなんですか?

教育についてはもとよりNPO法人ROJEという1つの組織についても考え行動している仲間と協働することは他ではなかなかできない経験だと考えています。これまでにプロジェクト活動やROJE全体での新歓運営を通して多種多様な興味分野や価値観を持つメンバーと協働し、新たな知見を得たり思慮を深めたりすることができました。

5.今までの活動で1番印象に残っていることはなんですか?

提携させていただいている高校での授業実践にはじめて参加した日のことがとても印象に残っています。授業では大学生1名高校生5名程度のグループを作りそのメンバーでワークに取り組むのですが、全然話を聞いてくれない上にワークに対して消極的でうまく場を回せなかったことを覚えています。今はその経験を基に、どうやったら生徒が話を聞いてくれるかだったり取り組んでくれるかだったりを考え授業を企画し実践しています。

6.授業やバイト等の他活動との両立はできますか?

できます。
何に重きを置いて大学生活を送りたいかによるかもしれませんが、もし自らの興味分野の1つとして教育というワードがあり、それについて見識を深めたいと考えているのならば確実に両立が可能だと思います。

7.あなたにとってROJEはどのような存在ですか?

大学生活を語る上で外せない存在です。そのうち人生を語る上でも外せない存在にもなりうるとも考えています。というのも、中高まなびプロジェクトにおける授業実践や企画を行う中で、他者(中学生や高校生、メンバー)との関わり方1つのものをみんなで創り上げる方法問題解決への論理立てなど多くの学びを得ました。これらはROJEでの活動で役に立つのはもちろんですが、大学卒業後に社会に出ても役立つものだと思うためです。

8.新入生にひとことメッセージ

長いようで短い大学生活、どこの大学に通うかよりも何をするかということが重要だと思います。教育に関わる活動を同志と行っていきたいと考える方は、精力的に活動するメンバーの声を一度聞きに来てください。

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