【災害と教育事業部 わたげプロジェクト】京都府の高校で防災ゲーム出前授業を行ってきました!

12月6日(金)14:20-15:10@京都府立城南菱創高等学校

こんにちは!ROJE関西の藤原です。
今回は、京都府立城南菱創高等学校の授業に参加させていただき、社会福祉基礎の高校3年生に防災ゲーム「クロスロード」を体験してもらいました!

 

 

 

 

 

 

クロスロードってどんなゲーム??

クロスロードは、阪神淡路大震災での実体験を元にして作られた、防災に関する取り組みにしばしば見られるジレンマ(ex. 人数分確保できていない緊急食料を、それでもすぐに配るか)を素材とした問題に、参加者がYESまたはNOの判断を下すゲームです。YESかNOの判断をする際に多数派ならどちらを選ぶか予想してもらいます。YESとNOのうち多数派だった人は青の座布団(今回は1ポイント)をもらうことができます。しかし、1人だけ少数派だった場合にはその人だけ金の座布団(今回は5ポイント)をもらうことができます。ジレンマの対処法を考えつつ座布団を集めていくゲームです!

当日の雰囲気は??

阪神淡路大震災で実際に起きたジレンマということもあり、参加者はどの問題も悩みながら答えを出していました。多数派だと思って答えを出したが実際は少数派だったということもしばしば。また、金の座布団を狙って少数派だと思う答えを出すと同じように金の座布団を狙って少数派を選択した人がいて、金の座布団をゲットできない人もいました。難しい問題ながらも座布団というゲーム要素があることで参加者は楽しみながら取り組んでいました。そして、なぜYESあるいはNOを選んだのかを参加者に発表してもらうことで、「そんな考え方があるのか!」といった新たな発見もありました(^_^)

 

 

 

 

 

 

最後に

現在、近い将来南海トラフ地震が高確率で起こると言われ続けている一方で、多くの学校の防災教育は避難訓練だけにとどまっています。防災教育が大事ということは分かっていても、防災教育に割ける時間が少ない、防災教育って何をすれば良いか分からない、など防災教育は敷居が高いと感じる方が多いのではないでしょうか。そんな方にこそ防災ゲームをオススメします!防災ゲームは今回使用したクロスロードだけではなく、たくさんの種類があります。子どもから大人まで楽しむことができて、それぞれのゲームを通して違うことを学ぶことができるので、用途に応じて使うことができます。そのような楽しく学べる防災ゲームを多くの方に知っていただけたらと思います。防災教育の授業をして欲しい、どの防災ゲームを使ったら良いか教えて欲しい、などございましたら是非私たちにご連絡ください!

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