【災害と教育事業部 わたげプロジェクト】合宿in宮城県・岩手県を実施しました!Part3:7日目

大槌町最後の日は大槌まつりです!

このお祭りは、大槌町にとって年に一度の大イベントで、神輿を担いで町中を練り歩きます。
お祭りの当日は朝早くから始まります!薄暗い中、準備を済ませて小鎚神社へと向かいます。私は、神輿を担ぐことができるのかという不安でいっぱいでした(笑)

神社に到着すると、お祭り用の衣装に着替えました。お借りした股引や上着のなかなか着ることができず、苦戦していると、優しい地元の方が着用方法を教えてくださいました^ ^
足袋を履くのも人生で初めてです。意外と動きやすいです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ビシっと決まっていますね!
神輿を担ぐ前に、祈祷を行います。

神輿は2基あるので、身長で振り分けられます。儀式では、社殿から神様を呼び出した後、神様は神輿に乗り移り街を行脚します。海の恵みと山の恵みの収穫に感謝するために、このお祭りは行われているそうです。担ぎ手の先陣は、ベテランの方々です!ひょいと神輿を担ぐと、境内を何度も巡回します。すると、掛け声と共に回転し始めました…!噂に聞いていた神輿の回転です!!

 

 

 

 

 

 

 

 

神輿の中央を中心に、左右の担ぎ手がそれぞれ外側に引っ張り合います。

「凄い…」

こんな感想しか出ないくらい呆気に取られました(笑)
大槌町は、海に面しているため漁師さんも多いそうです。力持ちな方が多いのは土地柄かもしれません。体格の良い方が多い印象です。本日は、町中の道路を練り歩くため、歩行者天国になっていました。町は大変なお祭りムードです。歩道には、神輿一行を見ようとたくさんの地元の方や観光客がたくさんいました。今年は、隣にある釜石市でラグビーワールドカップも開催されるため、パブリックビューイングを実施しており、大変な賑わいでした!道の真ん中を堂々と練り歩くのは、なんとも不思議な感じでした。

 

 

 

 

 

 

 

神輿の担ぎ手は自由な交代制でした。また、道中に複数の休憩地点がありました。

タイミングよく、近くの担ぎ手から応援要請があったので飛び込んでみました!
実際に、担いでみると想像よりかなり重くて、なぜか痛かったです(笑)近くにいた担ぎ手の方に教えていただいたのですが、私の肩と担ぎ棒の高さが合ってないとのことでした。
休憩地点では、獅子舞や扇子使った演舞などを観賞できました。地元の子どもたちも混ざって演技や演奏をしていました。この日のためにかなり練習してきているそうで、非常に完成されていました。これまでに出会った子どもたちもいました。放課後に見せていた普段の姿とは異なり、非常に真剣でした。

 

 

 

 

 

 

 

大槌の子どもたちは、お祭りの神輿やパフォーマンスを見て育つので、彼らから羨望の眼差しを感じました。休憩中に学習支援をした子どもたちが寄ってきて、私が神輿を担ぐことについて驚きの言葉を口にしていました。神輿を担ぐことは、大槌の子どもたちにとって憧れなのだと感じました。

お祭りのクライマックスは、川への入水です!

 

 

 

 

 

 

 

 

川の両側には、神輿の入水を見ようとする人々が多くいました。お祭りの1番の見せ所のため全員で神輿を担いで入水しました!笛や太鼓の音、そして歓声が合わさり大変な賑わいでした。お祭りが終わってみると、あっという間に感じました。町中がお祭りに染まる雰囲気は、なんと言い表したら良いのか上手く思いつきません。おしゃれをしたり、衣装を新調したり、演舞を練習したりと人々がお祭りに向かっていく様子を感じました。独特の笛と太鼓の音が一日中鳴りっぱなしで、私のアドレナリンを出していたのかもしれません。不思議の担ぎ終えるまでは疲れをあまり感じませんでした。大変貴重な体験をさせていただき、嬉しく思います。

これで、大槌PBLは以上となります。

協力してくださったカタリバの皆さん、そして大槌町の皆さん、大槌に関わる全ての皆さんに感謝しています。本当にありがとうございました。

※本活動は、Yahoo!基金より「夏休み《学生ボランティア》被災地支援活動助成プログラム」のご支援を頂いております。

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