
医療と教育の専門家チームが、あなたの指導をサポートします
特定分野に特異な才能を持つ子どもたちは、自分の中の得意不得意の差を上手くコントロールできなかったり、周囲の子に馴染みづらかったりして、学校生活において困難を抱えていることがあります。
先生方としても、学校という集団生活の場において、彼/彼女らにどのように接していけばよいのか、お悩みではないでしょうか。
ギフテッドプロジェクトsprinGは、文部科学省より委託を受け、特定分野に特異な才能を持つ小中学生と関わる機会のある先生方をサポートする活動を行っています。
2つの選択肢をご用意しておりますので、ニーズにあわせてぜひご活用ください。
事業内容
レクチャーを2本立てで行います。(質疑応答あり)
「特定分野に特異な才能のある児童生徒の特徴と抱える困難」
佐藤駿一(児童精神科医)
「学校現場でできる支援と方策」
伊藤駿(広島文化学園大学講師(専門:特別支援教育))
対象
原則、国内の小中学校の教職員
※フリースクールなど学校教育法第1条に定める学校以外にお勤めの方もご希望があればお申込み可能です。お申し込み時にご所属を明記ください。
今現在お困りごとがない場合でも、勉強目的でのご参加も歓迎いたします。
参加費
無料
現在参加募集中の日程
・1月27日(土)13:30~14:30 @京都(丸太町駅徒歩1分)&オンライン(Microsoft Teams)
※各日ともに、終了後30分希望者のみの専門家を交えた相談会あり
これまでご参加いただいた方の声
とても参考になりました。ギフテッドに当てはまるといえどもその子その子によって困り感は違うと思うので、変に固定観念を持たず、柔軟に対応することも大切かと思いました。ありがとうございました。
とても充実した内容でした。実際に携わるものとして、参加できてよかったです!
今日は、貴重な学びの機会をありがとうございました。まずは、話をよく聞いて思いを受け止める事からやっていきたいと感じました。学校もなかなか、調整できない場合もあるだろうとは思いますが、一つ一つ、できる事をやる事、一つでも納得感を得られる事を増やせるようにしていきたいと思いました。
特異な才能のある小中学生への対応について、専門家に個別相談ができる窓口を設置しています。
相談には一定の条件があるため、詳細を以下のお申込みフォームにて確認の上、お申込みください。
対象
原則、国内の小中学校の教職員で、特異な才能のある児童・生徒と普段の業務で接する機会があり、困りごとを抱えている方。
※フリースクールなど学校教育法第1条に定める学校以外にお勤めの方もお申込みは可能ですが、原則教職員向けの事業のため、実施の可否については内容を踏まえて個別に判断させていただきます。
相談形式
■実施形式
どちらかお好きな形をお選びいただけます。
①オンライン
Microsoft Teamsを使用します。インターネットに接続可能な環境をご用意ください。
日程候補日は、申込フォーム内でご確認ください。
②メール
より詳しいアドバイスが可能なのはオンラインですが、文字ベースでの専門家とのやり取りも可能です。
ただし、回答にはフォーム登録から2週間程度時間を要する場合がありますこと、ご了承ください。
参加費
無料
専門家紹介
勉強会登壇・個別相談対応
勉強会登壇
個別相談対応

石田祥代
千葉大学教育学部特別支援教育コース 教授
筑波大学大学院心身障害学研究科修了。博士(心身障害学)。筑波大学、東京成徳大学応用心理学部を経て現職。専門は特別支援教育、障害児教育学、児童福祉学。
お問い合わせ
NPO法人ROJE
ギフテッドプロジェクトsprinG 運営事務局
gifted.info@roje.or.jp