「防災教育」で、過去の災害を未来へ継承する
明日起こるかもしれない災害で、尊い命が失われてしまうことがないように。
「すべての人が災害と向き合う社会をつくる」をビジョンに、防災教育を語り・学び合うコミュニティづくりや、防災教育の担い手育成ワークショップの開催、学校・地域における防災の出張授業など多様な事業を行っています。
活動紹介
運営主体
関西学生事務局
活動参加可能地域
京都での対面活動(1ヶ月に1回程度)に参加いただきたいため、京都へのアクセスが良い方を募集しています。
活動対象
・京都府をはじめとした関西圏の在住の学校教員・教員志望の大学生
・京都府をはじめとした関西圏の教育機関に在籍する小学生・中学生・高校生・大学生・専門学生
・京都府をはじめとした関西圏で活躍する防災・防災教育実践者および防災・防災教育に関心を持つ市民の方々
活動頻度
・週1回2時間程度のミーティング
現在は毎週月曜日21:00~23:00で開催していますが、メンバーの都合に合わせて変更も検討します。
・イベントや打ち合わせ、フィールドワークなどで、臨時に活動を行う場合もあります。
1年間の主な取り組み
- 以下の活動の他、フィールドワーク、オンラインイベント、読書会などを不定期に開催します。
春(4月-6月) -
- 春新歓
- 夏(7月-9月)
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- わたげ・つぼみ合同合宿
(新型コロナウイルスの感染拡大状況に応じて開催可否を決定します) - つぼみプロジェクト「スタディツアー」参加(希望者のみ)
- 防災教育実践交流会
- 学童保育「あそびのば」防災ワークショップ
- わたげ・つぼみ合同合宿
- 秋(10月-12月)
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- わたげschool(出前授業)
- 冬(1月-3月)
-
- 防災教育交流会
- 被災地訪問
(新型コロナウイルスの感染拡大状況に応じて開催可否を決定します)
主な活動
学校教員や教員志望の学生などの教育関係者に向けた防災教育のワークショップとして、読書会や防災ゲーム体験会、ROJEのメンバーへの内部勉強会を行っています。
わたげプロジェクトでは、年に数回ほど被災地支援やフィールドワークを行い、震災の悲惨さや人々に与える影響の大きさを学びます。また、現地でのフィールドワークや学習支援を通して被災地に暮らす人々の課題やニーズを知り、自分たちに何ができるかを考え、実行します。
防災教育の実践者と地域の方々や学校の先生との交流の場として、「防災教育実践交流会」を年2回実施しています。
全国にいらっしゃる、多様な防災教育を実践されている方と、地域の人々や学校の先生との交流の場を設けることで、多くの人に防災の必要性を感じてもらうと共に、防災教育の方法を知ってもらいます。
また、そのほかにも読書会や防災ゲーム体験会など、様々なイベントを通してコミュニティづくりを行っています。
こんな人におすすめ!
- 教育について興味がある人
- 子どもたちと直接関わってみたい人
- 災害について学んでみたい人
- 自分の想いを語るのが好きな人
- 災害について学んでみたい人
- 新しいことに挑戦してみたい人
- 面白い授業を考えるのが好きな人
- ひとが繋がるコミュニティ運営に興味がある人
活動を通して身に付く能力・経験
- 災害・防災についての幅広い知識
- ファシリテーション力
- イベント広報の手順
- ゲストとの渉外
- 授業を考える力
- コミュニティ運営のノウハウ
- 基本的なパソコンスキル
- イベントを通じたたくさんの人脈