開かれた教室で拓かれた学びを。

関西中高まなびプロジェクトでは、中学生・高校生に向けた授業企画やワークショップの開催を行っています。コンセプトは「開かれた教室で拓かれた学び」です。
全ての人が、生徒とふれあい、学び合える「開かれた教室」で、五教科の学習や受験のための学習に限られない「拓かれた学び」を目指しています。

活動紹介

運営主体

関西学生事務局

活動参加可能地域

全国から参加可能
(ただし、年に数回京都にある学校で対面での授業を行うため、京都までのアクセスが良い方を特に募集しています。)

活動対象

京都市在住の中学生・高校生
令和4年3月現在、KTCおおぞら高等学院、同志社中学校・高等学校と提携しています。

活動頻度

ミーティング週に1度、曜日不定 19:00~21:00
・月に1度、平日に授業を行っています。
・半年に1度、休日にワークショップを行っています。
・1年に1度、同志社大学でオープンキャンパスを行っています。
・その他臨時で研修などを行っています。

年間スケジュール

毎月1回、提携校にて授業やワークショップを行っています

<その他の活動>
春(4月-6月
  • 春新歓
夏(7月-9月)
  • まなぷろ合宿
    (新型コロナウイルスの感染拡大状況に応じて開催可否を決定します)
秋(10月-12月)
  • 同志社大学キャンパスツアー
    (新型コロナウイルスの感染拡大状況に応じて開催可否を決定します)

主な活動

ミーティング

ミーティングの内容は主に「授業企画」です。授業の企画は生徒の分析からはじまります。「生徒が抱えている問題は何か」「生徒に身につけてほしい力は何か」などを熱く議論し、授業テーマを決定します。そして授業前には授業資料の作成や模擬授業、授業後には生徒のワークシートのコメント付けや授業の振り返りなど、活動内容は多岐にわたります。ただし、一貫して「生徒と真剣に向き合う」ことを忘れることはありません。

授業

「自分を知る」「他人を知る」「社会を知る」など、子どもたちが自分の将来を考える手がかりになるような授業を展開しています。

その授業のほとんどは「ワークショップ形式」。大学生がファシリテーターとなり、生徒がより深い思考に至れるように手助けをします。

生徒との授業以外の関わり

月に1度の授業以外でも生徒と関われる機会があります。主に1年に1度の大学でのオープンキャンパスの引率や卒業式への参加などです。こういった関わりは生徒の学びや私たちの活動の効果を確かめる良い機会になります。

メンバー間での学び合い

中高まなびプロジェクトでは「まなぷろ研修」と呼ばれるメンバー間の学び合いの時間があります。「授業資料の作り方」「ファシリテーションとは何か」といった研修を行い、お互いに学びを深めあっています。

こんな人におすすめ!

  • 教育について興味がある人
  • 教員志望の人
  • 中学生や高校生と関わってみたい人
  • 自己探究に興味がある人
  • みんなで一つのことを作り上げるのが好きな人

活動を通して身に付く能力

  • 自分の意見を言葉にして他者に伝える力
  • ファシリテーション能力
  • 他人に寄り添うコミュニケーション能力
  • 他人を巻き込む行動力

ご興味をお持ちの方は、ぜひ説明会にお申込みください!