はじめまして。EDUPEDIA関東14代プロジェクトリーダーを務めている般若莉子です。
今回はEDUPEDIAの魅力を紹介し、最近のEDUPEDIAの活動について報告したいと思います。
EDUPEDIAとは
EDUPEDIAは教員向けWEBサイト「EDUPEDIA」を運営しているプロジェクトです。関東、関西に支部があり、共に活動しています。WebサイトとしてのEDUPEDIA、組織としてのEDUPEDIAのふたつの顔を持っています。
私たちは、多様な教育実践をこのWebサイトEDUPEDIAに掲載し、授業に役立ててもらうことで、教育現場の多忙な教員を支援する活動を行っています。私たちの活動は、記事を掲載するまでの一連の流れはもちろんのこと、広報やサイト分析、組織内のミーティングなど、多岐にわたっています。これらの活動を通じてWebサイトEDUPEDIAを多様な教育実践が集約された教育情報プラットフォームに構築しています。
活動の魅力
ひとつは教育に興味の持っている学生に大学を問わずして出会えることです。様々な価値観に出会うきっかけにもなりますし、刺激にもなります。また官庁や教育系企業にOBOGを輩出しており、社会人の方と交流する貴重な経験もできます。
もうひとつは、学生ながら世の中に対し影響を及ぼすことができることです。EDUPEDIAは学生主体で動かしていることもあり、国の政治やビジネスのような影響力はないかもしれません。しかしながら、私たちの地道な活動が教員を支援し、その先の子どもたちにも影響を及ぼすことができます。いち学生のうちから、このような経験をできることはとても貴重であると考えています。
最近の活動報告
2週間に一度の全体ミーティング
EDUPEDIAでは2週間に一度のペースで、全体ミーティングを開催しています。こちらはEDUPEDIA内部のコミュニティ形成と、活動の活性化を目的におこなわれています。
自己の経験から現在の教育について考えてみるコンテンツを関西のEDUPEDIAに所属するメンバーと一緒に行いました。
ROJEには、関西支部もあり、EDUPEDIAにも関西メンバーが多く在籍しています。関西メンバーとの交流を楽しめることも、全体ミーティングの醍醐味です。
その他にも、ROJE内の他のプロジェクトとのコラボコンテンツ、自己と向き合う目標設定コンテンツなどメンバー一人ひとりに向き合うコンテンツが用意されており、日々の活動を充実させる源になっています。

先生方に記事を届ける広報活動
これまでよりもパワーアップした広報に努めております。
くわしくは下記よりご覧いただけます。
- 朝の時間の投稿
- 教採クイズ
- 教育ニュース/教育ワード紹介
最後に
私がこのEDUPEDIAで得たことは数えきれないですが、ひとつ挙げるとしたら、「推進力」だと考えています。こんな記事書きたい、こんな企画やりたい、と頭の中で思い浮かんだとき、まずは文字に起こしてみたり、先輩方にアドバイスを頼んだりするようにしていました。何かを推進しているときがEDUPEDIAの活動で一番楽しいと実感しています。自分ひとりではできないことに出会ったときは他のメンバーと連携を図る必要もあります。そのようなとき、まわりをうまく巻き込んだうえでの推進力はまだまだ足りていないと感じ、課題としています。自分自身のことをよく知る機会になるのも魅力です。
ぜひEDUPEDIAの活動に興味をもってくれた方は春、秋のタイミングで新歓を行っておりますので、説明会に参加をお願いします!
また以下のEDUPEDIA 学生募集のTwitterもチェックしてみてください。

自己紹介
般若莉子(第14代EDUPEDIA関東プロジェクトリーダー)

東京学芸大学教育学部新3年
インフォーマル教育について興味があります。インフォーマル教育とは労働や家庭、余暇などの日常生活の中で得られる学習を指します。それに関連して、旅行が趣味で、何か新しい学びを旅先で得られるのが楽しいです。