目次

<事前インタビュー>
Q1.来場理由
Q2.グローバル化に対するイメージ
Q3.グローバル化に関連したご自身の活動

<事後インタビュー>
Q1.フォーラムの感想
Q2.グローバル化に対するイメージの変化
Q3.フォーラムで印象に残ったこと
Q4.フォーラムを今後にどう生かしていくか

 

回答者:学生(都内) 女性 10代

<事前インタビュー>

Q1.フォーラムに来場した理由をお聞かせください。

友人がスタッフの一人として参加しており、今回の教育フォーラムについての記事をFacebookでアップしていたのを読んで、興味を持ったので来ました。

Q2.グローバル化ついてどのようなイメージを持っていらっしゃいますか?

正直、よくわかっていません。とても曖昧です。

高校生の時にアメリカへホームステイをしに行ったことがきっかけで、「もっと世界のことを知りたい」「世界と繋がるというのはどういうことなのだろう」と考えるようになりました。今回のフォーラムを通して、グローバル化についてもっと知りたいと思います。

Q3.グローバル化している社会に対応するために、ご自身で何か活動したこと、していることはありますか?

留学をしたいと考えているので、留学支援をする団体に参加しました。まだ入ったばかりなので、これから積極的に海外の人たちとコミュニケーションをとれるようにしたいと思っています。そのためにも、英語の勉強にも努力を重ねていきたいです。

 

<事後インタビュー>

Q1.フォーラムを終えての感想をお聞かせください。

とても良かったです。鈴木寛さん、陰山英男さん、小林りんさんといった豪華な登壇者の方々のお話を聞ける機会はなかなかないと思うので、その意味でも貴重でした。

グローバル化や先生方の見たこと、感じたことのお話を聞いて、積極的に動いていくことの重要さと、たとえ英語ができなくとも自分から話そうとすることの大切さをとても感じました。話の中でも何度も繰り返し仰っていたので、記憶に残っています。

?Q2.グローバル化に対するイメージは変わりましたか?

あいまいで難しいイメージでしたが、より素直なものに変わりました。「相手をもっと知りたい」「もっと話したい」という気持ちが、英語を学ぶ以前に一番大事なのだということに気付かされました。

また、多様性という言葉がよくグローバル化について使われると思うのですが、以前はその言葉が何となく自分とは遠いもの、別の世界のことのように感じていました。ですが、それもより身近なトピックスのひとつというイメージになりました。

Q3.フォーラムの中で気づいたこと、共感したこと、印象に残ったことなどはありますか?

陰山先生のおっしゃっていた、「もっとケンカをしよう」というところです。聞いたときは、インパクトのある言葉とその意外性に驚きましたが、「自ら意見を言う」ということ、「そして仲間とぶつかり合うことで、よりよい関係になっていく」という点は、国や文化を越えた人間関係を築く上で必要なことだと感じました。

Q4.今回のフォーラムを今後の活動にどう活かしていきたいですか?

行動することが重要というメッセージがよく伝わってきたので、積極的に行動しようと思いました。今所属している留学支援の団体を通じて、海外と日本をつなぐ活動をしていきたいです。

日本は島国なので、飛行機を使わないと海外へはいけませんし、日本語だけで生活ができてしまいます。なので、英語を使ったり、気軽に海外旅行したりするような人はあまりいないと思います。それでも、だからこそ「言葉は通じないけど、もっと話したい」と思えるつながりを持つ機会を作りたいです。私自身もそう感じているので、まずはホームステイ先で知り合った海外の友人に連絡を取ろうと思います。

 

 

回答者:高校の国語教師 女性 20代

<事前インタビュー>

Q1. フォーラムに来場した理由をお聞かせください。

テーマに興味があったからです。受け持ちのクラスの中に外国籍の生徒がおり、彼らと周りの日本国籍の生徒との関わりにおいて、グローバル化を意識しています。

Q2.グローバル教育を、どのようなものだと捉えていらっしゃいますか?

社会で活躍する人材を育てるための教育が、グローバル教育であると認識しています。

しかし、抽象的なイメージだけで、実際に何を教えていくべきかよく分かっていません。

Q3.グローバル化している社会に対応するために、先生自身が生徒に意識的に伝えていることはありますか?

以前日本で日本語教員をしていた経験から、生徒には自国語と自国の文化を大切にしたうえで、他国の人々と関わっていくように教えています。

 

<事後インタビュー>

Q1.フォーラムの中で分かったことや共感した事はありますか?

小林りん先生の「苦手を認めることは、感謝に繋がる」というお話が印象的でした。挫折は人間の成長のためだけでなく、できない事を他者に依頼し、その人に感謝するということにもつながるのだというお話には、納得しました。

Q4.今回のフォーラムを、今後の活動にどう活かしていきたいですか?

今回のフォーラムで、グローバル化とは人間の多様性を学ぶことだという、具体的なイメージをつかむことができました。教科指導以外のコアな部分として、生徒たちにそれを教えていきたいです。

人との違いを知るためには、自己のアイデンティティーが確立されている必要があると思います。よって、まずは自分の事を筋道たてて考えることを教えていきたいです。その上で、私自身が経験の中で感じた人間の多様性についても、生徒たちに話していきたいです。

 

 

回答者:会社員(民間キャリアカウンセラー) 女性 30代

<事前インタビュー>

Q1.フォーラムに来場した理由をお聞かせください。

友人の紹介です。学生の海外留学を支援するキャリアカウンセラーとして働いていて、仕事に生かせるテーマだったので参加しました。

Q2.グローバル化についてどのようなイメージを持っていらっしゃいますか?そのきっかけとなった印象に残っていることや問題意識などがあれば、お聞かせください。

カウンセリングをしていて、グローバル化に対する学生の意識にばらつきがあるように思います。偏差値が高い大学に通う学生が、将来的に海外で仕事をすることを目的として海外へ出て行くのに対し、偏差値が低い大学の学生は、旅行など遊びのために英語を学んでいる印象です。

Q3.グローバル化している社会に対応するために、ご自身で何か活動したこと、していることはありますか?

キャリアカウンセラーとして、海外留学をしたい学生に対してカウンセリングを行い、各々に合った留学先を選べるよう支援をしています。

 

<事後インタビュー>

Q1.フォーラムを終えての感想をお聞かせください。

実際の教育現場にいる方のお話を聞くことができてとてもよかったです。また、質疑応答などで多くの学生の生の声に触れることができ、大変参考になりました。

Q2.グローバル化に対するイメージが変わりましたか?

個人的にはあまり変わっていませんが、学生に対するアンケート(※事前アンケートより、学生431人が回答)の集計を見て、44%の学生が留学に消極的という結果に驚きました。経済状況の改善など、留学しやすい環境をもっと整えていく必要があると思います。

Q3.フォーラムの中で気づいたこと、共感したこと、印象に残ったことなどはありますか?

小林りんさんの「中国とチベットの子どもたち」を具体例に挙げた、異なる民族間のコミュニケーションのお話が印象に残りました。自分自身、様々な国の人がいる場に出たとき、日本代表としてのポリシーを持って自分の意見が言えるようにならなければいけないと思いました。

Q4.今回のフォーラムを今後の活動にどう活かしていきたいですか?

私自身、海外に留学したいと思います。また、学生たちにはこれまで以上に強く留学を勧めたいと思います。

 

 

回答者:会社役員(中国語・英語教育関係) 男性 50代

<事前インタビュー>

Q1.フォーラムに来場した理由をお聞かせください。

これから、日本は本気でグローバル化に対して取り組むつもりなのかどうかという点について知りたかったので見に来ました。

日本のグローバル化に対応するための教育は、本質を変えなければ、ずっとこのまま変わらないと思います。理論と方法を学び、神経レベルまで変えなければいけないのです

Q2.グローバル化ついてどのようなイメージを持っていらっしゃいますか?

経済、教育、科学などのあらゆる分野で、国境というものがなくなるということだと思います。

Q3.グローバル化している社会に対応するために、ご自身で何か活動したこと、していることはありますか?

言語を学んでいる人達のために、中国語と英語の言語教育プログラムの開発をしています。やはり、言語はグローバル化時代にもっとも必要なスキルの1つです。特に発音に重点を置いています。長期記憶の基盤は、書き言葉よりも話し言葉などの音声によるところが大きいからです。

 

<事後インタビュー>

Q1.フォーラムを終えての感想をお聞かせください。

これから教育という面で、日本がグローバル化に向けて変わらなければいけないという意識、それに向かっていく意欲を感じました。

また、今回のフォーラムの中では、言語の問題よりも多様性という面に注目していると思いました。

ただ、グローバル化へのアプローチの方向はいろいろとあるなかで、やはりまず語学的な面で対等になることが必要だと思います。

Q2.グローバル化に対するイメージが変わりましたか?

イメージはあまり変わっていません。

ただ、社会はグローバル化しているが、グローバル化に対する対応は試行錯誤の段階なのだということを改めて感じました。

ここから変わっていくためには、私たちが見ているのはグローバル化の一側面だということを認識し、より広い範囲でグローバル化を捉えることができなければいけないのだと思います。

Q3.フォーラムの中で気づいたこと、共感したこと、印象に残ったことなどはありますか?

小林りんさんの「自分の不完全さを認める」という言葉にはとても共感しました。不完全であることをダメだと考えるのではなく、お互いにお互いの不完全な部分を補うために工夫していくことが大切だと思いました。

Q4.今回のフォーラムを今後の活動にどう活かしていきたいですか?

何かを活かすということはありません。今の活動を続けていこうと思います。

日本の技術は素晴らしいです。まずは、日本の技術力と同じくらいのレベルに外国語のレベルももってくることができれば、グローバル化の1つの突破口になるはずだと思っています。

また、このフォーラムの目的である「行動」というのはとても良いです。理論はあくまでも理論です。私たちも今までやってきたように、仮説を立て、検証し、再現性を実証し、実践したうえで、プログラムを開発していこうと思います。そうすることで、その実践が価値あるものなのか、無効か分かるのです。

 

 

回答者:公認会計士 男性 50代

<事前インタビュー>

Q1.フォーラムに来場した理由をお聞かせください。

娘が留学するというのと、教育分野におけるグローバル化の実態をつかみたいという思いのもと、配られていたビラを参考にして見に来ました。

Q2.グローバル化ついてどのようなイメージを持っていらっしゃいますか?

経済の分野において、国境を越えて人や物のやり取りが盛んになっていることだと解釈しています。

Q3.グローバル化している社会に対応するために、ご自身で何か活動したこと、していることはありますか?

30代前半、まだネットも無い時代に企業留学という形で留学に一度行ったことがあります。まだグローバル化は世界に広まってはいませんでしたが、今思えば国際的な感覚を身につけるきっかけになっていたのだと感じています。

 

<事後インタビュー>

Q1.フォーラムを終えての感想をお聞かせください。

日本人が古くから持っている、感情をむき出しにするような、喧嘩をあまりしない伝統的な感覚を打ち破り、うまく議論のできる民族になる必要がある一方で、奥ゆかしさといった日本人のアイデンティティをしっかりと保持していく必要があると痛感しました。また、これからの教育について、一児の父としてしっかりと考えて生きたいと思いました。

Q2.グローバル化に対するイメージが変わりましたか?

仕事、海外からの注文が20年ほど前から右肩上がりで増えてきていることからも、経済の分野におけるグローバル化はなんとなくは感じてはいましたが、教育やそのほかの分野にここまでグローバル化が広まっているというのは正直予想以上でした。今まで以上に世界の様々な価値観を知るべきだと感じました。

Q3.フォーラムの中で気づいたこと、共感したこと、印象に残ったことなどはありますか?

陰山先生が「外国人と喧嘩して仲直りできるようになることが国際的な感覚を身につける近道だ」という言葉について、価値観の異なる外国人と分かり合うのは無理だと諦めずに、正面から辛抱強く話し合い続けることが大事だと感じました

また、鈴木先生の「外国人の雇用や海外展開など多様性を受け入れていかない企業は次々と潰れていくだろう」という言葉について、そこまで急激なことは起こらないでしょうが、そのような会社は衰退へと向かっていくことに間違いは無いと思います。私の会社では日本人しかおらず、その方が楽に仕事ができますが、これからの社会で生き残っていくためには、会社として多様性を受け入れることでグローバル化に対応していくことが必要だと思います。

Q4.今回のフォーラムを今後の活動にどう活かしていきたいですか?

国内で仲の良い外国人はなかなか居ないと感じたので、そういった交流の場を探したり作ったりしていきたいです。2020年に開催される東京オリンピックも、外国人との交流の一環として活用していきたいです。また、このフォーラムで感じた内容を加えて、近々留学する娘に自分の思いを伝えられたら良いなと思っています。

 

 

回答者:高校3年生 女性 10代

※事後インタビューのみさせていただいた方の回答です。

<事後インタビュー>

Q1.フォーラムを終えての感想をお聞かせください。

今までは「グローバル化」「グローバル人材」といわれても、なんとなく意味が分かっていても、正確には理解していませんでした。登壇者の方々のお話を聞いて、グローバル化が日本の身近な場所で起こっていることを思い知ると同時に、自分もグローバル人材になれる可能性はあり、挑戦できるものだと感じました。このフォーラムに参加して良かったと思っています。

?Q2.グローバル化に対するイメージが変わりましたか?

「グローバル化」自体のイメージは、変わったというよりも再認識したという感じでした。

?Q3.フォーラムの中で気づいたこと、共感したこと、印象に残ったことなどありますか?

やはり最初に言ったように、グローバル化が本当に身近で起きているんだということが一番印象深かったです。

?Q4.今回のフォーラムを今後の活動にどう活かしていきたいですか?

大学生になってから留学し、将来はタイで日本語の先生になりたいです。また、留学だけでなく、他の行動や活動を通してグローバル化に対応していきたいと思います。

 

 

 

回答者:大学生(外国語学部 英米語学科) 女性 10代

※事後インタビューのみさせていただいた方の回答です。

<事後インタビュー>

Q1.フォーラムを終えての感想をお聞かせください。

今の学校は、自分たちが通っていたときとは違うのだと感じました。また登壇された先生方の体験を聞いて、自分も様々な体験をし、その実体験を人に伝えていきたいと思いました。

Q2.グローバル化に対するイメージが変わりましたか?

グローバル化と聞くと、とにかく英語、そして世界とつながれるというイメージがあったのですが、あまり身近には感じていませんでした。今日のお話を聞くことで、実はすごく身近なことなのだと思うようになりました。

Q3.フォーラムの中で気づいたこと、共感したこと、印象に残ったことなどはありますか?

小林りんさんが、中国のチベット問題について子どもたちに話し合ってもらったというお話をされていましたが、そんな難しいことを話し合わせる場をつくった先生の勇気に驚きました。

それと同時に、子どもたちは自分が思っているより色々なことを考えているのだと思い知らされました。

だから子どもたちのことをもっと信じてあげて、グローバル化とまではいかないまでも、様々な経験をさせてあげたいと思いました。

Q4.今回のフォーラムを今後の活動にどう活かしていきたいですか?

今、塾の講師として子どもたちに英語を教えたり、小学校で英語を教えるサークルで活動していたりするので、今回のフォーラムで聞いたお話を子どもたちに話してあげたいと思っています。

 

 

 

回答者:公立高校非常勤講師(社会科世界史担当) 男性 20代

※事後インタビューのみさせていただいた方の回答です。

<事後インタビュー>

Q1.フォーラムを終えての感想をお聞かせください。

グローバル化とは何なのかという抽象的な疑問に対し、登壇者の先生方一人ひとりが明確に定義を説明なさっていました。それを聞いて私自身も自分なりに答えをもつことができたので、とても良かったと思います。

Q2.グローバル化に対するイメージが変わりましたか?

初めは、グローバル化というと、社会科教師という身でありながら、とても遠く、自分に関係ないもののように感じていました。しかし、先生方の意見を聞いて、誰もが関わる身近なことなのだという実感がもてました。

?Q4.今回のフォーラムを今後の活動にどう活かしていきたいですか?

子どもたちに世界史を教える上で、世界への興味を引き出せるよう、ICTや視覚教材、パワーポイントなどを使って教えてみます。また、私自身の大学時代に留学の経験もあることから、子どもたちに「留学はしたほうがいいぞ!」と強く伝えます。