大学生が入る理由


 

大学生だからこそ、学校ボランティア。

学校では、特に大学生の若い力が求められています。フットワーク軽く子どもたちのサポートに回り、休み時間も一緒に校庭を駆け回ってあげるだけの体力があるのは若者であってこそでしょう。「でも、自分は教員志望って言うわけでも、特別技術があるわけでもないし…」と思うかもしれません。週一ペースで数か月活動し試行錯誤を重ねていく中で、子どもとの良い距離感をつかめるようになります。求められるのは、子どもが好きだと思う気持ちと、学校に上手く慣れて子どもの成長を支援していこうという気持ちです。

もちろん教員志望の人には、熱心に先生や子どもたちを見てほしいと思います。小学校の現場に実際に入り、先生や子どもたちと日常的に接する経験は、教育実習で学ぶこと以上に、未来の先生たちに必要なことだと思います。提携校の先生たちは、「やる気のある先生を育てたい」と思って、とても尽くしてくださいます。

教員志望でない人たちにとっても、ありのままの教育現場を見、人の成長に立ち会う経験はきっと将来の糧になるはずです。学校は人が一番成長する時期を過ごす重要な場だからです。たったの数カ月間でどんどん成長していく子どもたちと向き合う経験は、一生の宝になるでしょう。

この子たちの成長に貢献したい、この場から多くのことを学びたい、という目的意識を持ち続けられる人であれば、ぜひボランティアに参加してください。

ボランティア写真

プロジェクトリーダーより

みなさま、こんにちは。学校ボランティアプロジェクト第8代リーダーを務めています、志津田萌と申します。

 

「教育現場を見てみたい」という思いでここにやってきた2年前。教室に並ぶ机のあまりの小ささに驚かされ、子どもたちの小ささにもっと驚かされました。あれから月日が経ちましたが、今は子どもたちの成長していく姿をみて驚いています。子どもが「先生―」とべったりくっついてきたり、不思議な折り紙のプレゼントをくれたりすると、つい頬がゆるんでしまいます。同時に、私たちがうまく入りこんでいけない、子どもたちの心の暗闇に突き当たることもあり、もどかしくも感じます。奥が深いです。

 

運営には個性的なメンバーがたくさんいて、毎日楽しく仕事をしています。私が運営でも活動をしているのは、実際に現場で活動する中で、「私たちは本当に子どもたちの『できる』を、満足に増やせているのか?」という疑問があるからです。だからこそ、「良いボランティアとは何なのか」を話し合い、今年はとくにボランティアのフォロー体制に力を入れています。

 

現代の日本社会では、担任の先生がクラスのすべての責任を負わなければなりません。落ち着いて授業を受けようとしない子が、4人も5人もいるクラスに入ることもあります。学校の外に出ようとする子を、なんとかして止めたこともあります。どんな子たちも学校生活を楽しく送りたいでしょうし、根気強く向き合って自分は味方だと示し続ければ心を通わせてくれます。けれども、先生一人だけではとてもそんな余裕がない。休憩も取らずに頑張る先生たちを間近に見て、代わりに自分がそういう存在になりたいと思い、ボランティアの活動を続けています。

 

私たちと一緒に子どもたちの「できる」を増やしてくれる方を、お待ちしています。

 

もえぴー

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