2008年 | <EDUPEDIAのはじまり> 創設者の小学校教員小川先生は教育現場がこれだけ荒れているにもかかわらず、教育情報が共有されていないことに対して長い間憤りを感じてきた。現場で教えている中で煮詰まってしまい、大学院に出向。修士論文のテーマを教育情報サイトに関する内容にしたいと申し出たが、叶わず。他の組織で実現したいと考え、ROJEを立ち上げていた陰山英男氏にメール。陰山氏がたまたまそのメールを読んでくださり、ROJEの2人に繋いだことがEDUPEDIAの始まり。 |
” 年 | 一方のROJEの2人の間では、教育界の人脈とWEBサービスをつくった経験を合わせて「教育系のWEBサービスをつくって、教育現場に貢献したいよな?」といった話をしていた。その数ヶ月後に陰山氏から小川先生を紹介される。9月に早速ML(メーリングリスト)を立ち上げて、スカイプ会議を利用しながらグランドデザインを描く。10月、サイト名は「EDUPEDIA」に決定。当時大学一年生だった現小学校教員らも参画。 |
2009年 | <サイトの立ち上げ> レンタルサーバーを借り入れ。ブログ形式ではなく、pukiwikiというシステムを用いることに決定。 |
<コンテンツ拡充> 4月、いよいよサイトの立ち上げをする。当然、当初は記事がなかった。小川先生を中心に大量の記事アップ、学生メンバーが静岡の教育サークル「シリウス」に飛びこみ営業をかけ30件程の記事提供をいただくなどして、コンテンツを拡充。これ以降学生が中心となり、教員や教員サークル、教育委員会など多様な相手に実践提供のためのアプローチをする。資料作成やノウハウ継承をして営業方法の開発もしながら精力的にアプローチをしている。 |
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2010年? | <初メディア掲載> 小学館発行のフリペーパー「学なび」に掲載。また教育イベントで知り合った株式会社mindiaの西小倉社長と協業への模索が始まる。 |
2011年 | <サイトのリニューアル> サイトデザインの変更やキーワード機能、評価ボタン、コメント欄、投稿編集ガイドラインの設置を行う。またビジョンやミッション、KPIの再設定を行い、組織体制の確立を図った。 |
2012年 | <デジタル教材コンクール受賞> 第28回 デジタル教材コンクールにて、奨励賞を受賞。 http://www.gakujoken.or.jp/ghp/concul/sokuhou24.html |
<関西支部の設置> 立命館小学校での取材活動を皮切りに関西でも活動を開始。翌年は名古屋のメンバーも参加する。 |
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<特集企画開始> 時期に合わせて学級開きや運動会などの行事、読書週間、夏休み準備などテーマを絞って実践記事をまとめる。 |
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2013年 | <大手メディア掲載・Edtechイベントで登壇>「防災教育実践50選」http://edupedia.jp/keywords/show/1329が読売新聞や教育新聞に掲載。朝日新聞「教育あしたへ」にても紹介される。ラジオ出演やEdTech(Education×Technology)イベントで登壇をする。![]() |
<教員意識調査アンケート> 財務省の教員給与削減案を受けて、教員の意識を知り反映させてもらうべくアンケート調査を行った。結果はメディアでも取り上げられた。 |
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