鈴木寛先生にインタビュー!②

05.03


【五月祭2014登壇者 鈴木寛先生インタビュー②】

~本当のグローバル化の話をしよう~

 

みなさん

こんにちは

 

鈴木寛先生へのインタビュー記事、第二編ということで

今回はROJE2年 EDUPEDIA所属の駒崎が聞いてきた2点について書きたいと思います(*^_^*)

 

 

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鈴木寛先生インタビュー②

鈴木寛 ②

 

 

一学年で約一割の人が、グローバル人材であることを求められている!?

?

グローバル化と騒がれていますが、今後グローバル人材は本当に必要になっていくのですか。

なにかデータで数字などは出ているのでしょうか。

 

 

実は今後の日本の就職において、増える職種は3つのみです。

一番増えるのは「医療福祉」 2020年に向けて300~400万人、次に「ICT関係」これは200万人くらい。3つ目に「グローバル関係」これはメーカー移行や金融移行をさします。

 

あらゆる分野でのグローバリゼーション(自由貿易地域)が進み、今まで日本で売っていたモノのマーケットはアジア(南アジアや中東アフリカ、インドネシアなど)になることが、2030年~2050年の人口動態を見れば経済のことだけを考えても間違いないです。

 

インドネシアなどはアジアといえどイスラム文化圏なので、これからの時代は、英語ができるのはもちろん大事ですが、特に東南アジア南アジアの人と、どうコラボレーションをしていくかを考えることが実は大切なのです。

 

国際対応化人材は教育の世界でも、医療でもメーカーや商社でも必要です。

就職は全てではないけれど、ワークライフバランスのとれた充実な人生を送るには1割のグローバル化人材が重要になっていきます。

 

また国際対応化人材になる為には、12~25歳までの間に海外で暮らし学ぶことが大切です。

日本の国際寮で暮らすのもいいのですが、できれば“複数回”、最初の一回目は暮らすこと重点で二回目以降は学ぶこと中心で、学生のうちに日本の外に出ることを推奨しています。

 

 

情報化社会とグローバル化~教育の重要性~

 

―教育の問題やグローバル化についてなど、メディアが取り上げると世間が問題意識をもつことが多いと思います。

これからのグローバル化にあたり、情報などの扱い方で気をつけることはありますか。

 

 

人には情報に関して、プル型とプッシュ型の2パターンがあります。

自ら情報を取りにいけるか、プッシュされたものをただパッシブに受け取るか、グローバル化は両者をさらに二極化にさせていきます。

だからこそ学問が必要になっていきます。

 

Passive learner(受動的学習者)をどうActive learner(能動的学習者)に変えるかということ、これからのグローバル化時代には皆がActive learnerに変わる必要があります。

その理由に、世の中の重要な動き(その一つがグローバル化)があり、この流動化していく社会に対応していく必要があります。

ただ単にメディアから情報を受けている人は結局、“売れる情報(記号消費)”の消費者になってしまい、よりよい人生を生きていけないでしょう。

 

だからこそ高等教育が必要で、自ら情報を収集し、メディアリテラシーを持ってこの情報を受け止めないといけないのです。

たとえガセネタが流れていたとしても、なぜこのソースはこれを流すのかということをちゃんと分析していけばそこに意味が見いだせるのです。

 

本来このような教育を、高等教育が意識していかなければいけないし、逆に皆さんは世の中に批判的精神を持たなければいけません。

情報を流している人の意図に、ただ単にのせられないように、ちゃんと読み、総合的に見て理解できるように勉強していきましよう。

 

 

鈴木寛先生インタビュー③に続く。

 

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鈴木寛先生インタビュー記事②はいかがでしたか。

 

今まで、私はグローバル化が進んでいると言われても、まだはっきりとした実感がありませんでした。

まだ社会に出ていない学生の間は、グローバル化は身近に感じられないと思っていたのですが、学生のうちにこそ、自らがActive learner(能動的学習者)になり、世界・社会を知る必要があると感じました。

 

インタビューを通して、改めて直接話を聞くことはとても刺激的で、より自分の考えが深まるなと思いました。

なので、ぜひ皆さんにも五月祭に足を運んでいただいて、登壇者の意見を生で聞いていただきたいです♪

 

 

「五月祭教育フォーラム2014」
に興味を持たれた方がいらしたら、是非こちらをご覧ください。

 

参加を希望される方はこちらのフォームよりお申し込みください。

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